「落としましたよ」
親切な人がすれ違いざまに、僕が手ぬぐいを落としたのを教えてくれました。
昨日は結構な暑さ中、一人でデパ-トにお中元を出しに来た帰り道、
屋上で一休みして、手ぬぐいでこれでもかと汗を拭いた直後でした。
「あっ!その手ぬぐいは危険な状態です!」
心の中で叫び、小走りする僕よりも一瞬早く、その人が拾い上げてしまったのです。
「あ、ありがとうございます・・・・・申し訳ないです」
彼女は瞬時にその落下物の危険性を察知したのでしょう・・・・・
人差し指と親指以外は使わない判断を下しました。
とほほほほほ。
お気に入りの手ぬぐいでした。感謝しています。
でも複雑な気分でした。
親切な人がすれ違いざまに、僕が手ぬぐいを落としたのを教えてくれました。
昨日は結構な暑さ中、一人でデパ-トにお中元を出しに来た帰り道、
屋上で一休みして、手ぬぐいでこれでもかと汗を拭いた直後でした。
「あっ!その手ぬぐいは危険な状態です!」
心の中で叫び、小走りする僕よりも一瞬早く、その人が拾い上げてしまったのです。
「あ、ありがとうございます・・・・・申し訳ないです」
彼女は瞬時にその落下物の危険性を察知したのでしょう・・・・・
人差し指と親指以外は使わない判断を下しました。
とほほほほほ。
お気に入りの手ぬぐいでした。感謝しています。
でも複雑な気分でした。