心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

歩いて帰ると酒抜けます

2019年12月06日 | お侍さん
忘年会の季節で御座候。

早くも幾度の飲み乃会に参上つかまりし候。
基本的に・・・・いや根本的に・・・・いや本能的にお酒を好むそれがしの辞書には
「あ、ちょっと忙しいので欠席で」というくだりは、無きに候。

一昨日は、その昔苦楽を共にした同士(仕事仲間ね)との宴。楽しくて飲み過ぎて候。
更にその後、目上の殿方が「余の盃が受けられぬと申すか?」と申され、
拙者の最大の難所「すなっく」の門を叩いて候。

気のふれたように歌う、拙者と同輩であろう先客達。
「頭はうふふだけど、お肌は若いですよね」と、いらぬお世辞をいうママ殿。

「〇〇さんの歌聞かないと帰れないなぁ~」とのお約束の展開に、
数年ぶりにヘッタくそな「時間よ止まれ」披露し、恐縮するそれがし。


帰る頃には疲労困憊に御座候。


もちろん終バスなどは、とうの昔に終わり車待ち場は長蛇の列。
「生きて帰る。疲れて候。」短い生存報告を奥方にし、徒歩にて時を掛けて帰還し候。


翌朝、奥方から
「歩いて帰ったの?何処までも歩いて、なんか水戸黄門みたいね。人生楽ありゃ苦もあるさぁ~♪って感じで」
と苦笑され候。


以上の事情により、今回もお侍さんに御座候。
コメント (4)
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