心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

狩人

2022年10月28日 | 日記
お年頃の二女20歳(大学生)は、
バイトで稼いだお金の大半を洋服につぎ込んでいるのを知っています。

それは金曜の資源ごみの日に、毎週のようにZOZOTOWNの段ボ-ルが出るからです。(わたくし、我が家の保全担当)

そんな二女に、奥さんが力説しておりました。
「〇〇ちゃんね、あの原始人みたいなジャケットは絶対買わないでね!おかしいから」

それはフェイクファーベストと呼ばれるものらしい。


ん~、確かに袖の無い毛皮風は着こなしが難しかろう。


まあ、その時代その時代でおかしな流行りというものはあるもので、
わたくしも15,6のときには、アロハシャツに白のぶかぶかスラックスに白のエナメルの靴を履いて、町内を平気で歩いてました。


でも今日、駅でその原始人ベストの実物に遭遇しました。





「うわ!思ってたよりインパクト大」
「ん~何だろう??どっかで見た事あるぞ」



「あっ!」

そう、マタギ。


イノシシとか鹿に、散弾銃ぶっ放してた人達です。




顔真っ黒な田舎のおじさんならまだしも、
若い女性があれを着こなすには、相当なファッションセンスが必要です。


今日家に帰ったら次女に念を押しておかなければ。
コメント
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