横浜駅で飲むのは疲れます。

最近、横浜駅周辺で飲むことが少なくなりました。

何故って、
チェ－ン店ばかりだし、若い人とストレス満タンのサラリ－マンで、
ごった返してるからです。とにかく皆さん元気で、話も聞こえない。

でも、昨夜は久々にお付き合いで行ってきました。
最近できた「鳥良商店」
店内は比較的ゆったりしてるし、接客も良し。

「あ～僕は偏見癖があるから気をつけないとなぁ～。」
なんて、心を改めようとした矢先、
隣にヘヴィ－スモ－カ－の若い女性が座りました。（あれ？分煙はいいのかな？）


三年弱前まで喫煙者だった僕は、この手の批判をする資格はないけれど、
あの半分以上ふかしてる煙と、手に持ってる煙草のダブル攻撃はキツい。

きっと、おじさんだったら、煙草はもっと深々と吸うし、
あんなにノンストップで吸ったら、お小遣い直ぐに無くなりますからね。

僕はその辺は気をつけてたつもりだけど、やっぱり迷惑かけてたのかなぁ～。

なんて、思いながらも「横浜で飲むのは疲れる。」
やっぱり思ってしまいました。

ホワイトデ－

ホワイトデ－ですね。

今年も奥さんへお返しをしました。
ヴァレンタインにＧＯＤＩＶＡのチョコを貰っていました。

と言いますか、僕は一粒食べたたけで、あとは全部奥さんが食べたので、
「貰った」ではなく、僕の前を「通過した」と表現するのが正しいでしょう。

でも男としては、お返しはそれ相当のお菓子と思いデパ－トへ。

ＧＯＤＩＶＡに対抗できるは、やはり！値段といいネ－ムバリュ－といいＧＯＤＩＶＡしかない。

ＧＯＤＩＶＡ1.5倍返し。おまけにワインで納得してもらいました。

すげ－偉そうな箱。

奥に見えるのは、子ども達の分。
（僕は貰ってないんですけどね）
「子どもがＧＯＤＩＶＡなんて食べたら、お腹壊す。」
数百円の義理専用チョコを人数分購入。

はぁ～。
これで任務完了。

何か釈然としないホワイトデ－ですが、
喜んでたから、まっいいか。

ひとり飲みの注意点

昨夜は、残業中にどうしてもビ－ルが飲みたくなり、
夜の９時からひとり飲み（帰ればいいのにね）してきました。

馬車道のいつもの店でいつものお刺身を頂いた後の
野菜天ぷら。

サクっと揚がっていて美味しい・・・・・。
・・・・・美味しいけど・・なんか量多い・・・。

「割と量がありますよ」というご主人の忠告を無視し、
欲望のままに頼んだ挙げ句のこのザマです。

以前にも
「唐揚げ大好き。いや愛している。結婚してもいい。」
これまた野獣のように、ご主人の制止を振り切れば。

「あらっ？」
げんこつ大の唐揚げがゴロゴロ。

「あらやだ、あの人ひとりであれ食べるつもりかしら？きっとバカね。」
すぐさま、自意識過剰な僕の耳には幻聴が聞こえ、
「もりもりもりもり」

目の前の証拠を消すべく、酒もそこそこ
大食い選手権に突入してしまうのです。

「きみは、ここに何しに来たのだ？」
そしていつまでも幻聴は聞こえ続けるわけです。

運転手さんして貰いたい。

「大きくなったらタクシーの運転手さんになりたい」
子どもの頃によく思ったものです。

カチカチカチ
何故かウィンカーの音に憧れました。

今では、念願かなって(？)
我が家の運転手さん。
家族の足。

昨日も夜の12時少し前。
長男のバイトが長引き、終バスもなく、歩けば40分の道のり。
冷たい雨が強く降ってます。
そりゃ、不憫というものです。
（ちなみに僕は10時半に会社から帰宅しました。とほほ）

わたくし「一家の主」には持論がありまして、
家族のプチ非常事態にも対応するのが主と心得ます。

おやじランチもそう。
掃除もアイロン掛けもそう。
「主」はス－パ－でなければいけないのです。

家族は当然の事のように感じているようですが、
１０年後にジンワリと・・・「召使い」・・・ではなく「主」のありがたみが、
分かってくることでしょう。

な～んて思わないと正直辛い。

「もっと大きくなったら・・・・運転手さんして貰いたい。」

バッドカンパニ－

バッドカンパニ－
ごめんなさい。最新リマスタ－のベスト盤を買ってしまいました。


音が鮮明になるほど、さらに良さが分かってくるバンドです。
ポ－ルロジャ－スのヴォ－カルの完璧さは有名なところですが、
サイモンカ－クのドラムが凄い。

シンプルな中にも独特の重いグル－ヴ感があり、
当時、アメリカで絶大な人気があった理由がわかります。

しかし、この手のバンドって、今はいないですね。

当時、定番だったヴォ－カリストのスタイル。


格好いいと思うのはおじさん達だけなんでしょうね。

お芋の天ぷら

はい。久しぶりにおやじランチネタですよ。

と言っても、
毎週何かしら作ってるんですけどね。

え～本日のメニューは、
山程ある貰い物のお蕎麦で決まり。
あとは「箸休めは、何にするかなぁ」

取り合えず八百屋さん行ってみたら、
運命の出会い。「おっ」
さつま芋さんとれんこんさんと目が合ったんですね～。

「よーし！天ぷらだぁー！」

芸術も爆発ですが、
おやじランチも爆発なのです！


卵とか、禁断のマヨネーズは使わずに、
アクヌキした後、小麦粉と片栗粉にコンソメ少々。

奥さん、これって結構パリッと揚がりますのよ。


人生初のれんこんは、思いがけず上手に出来たんですね～。

でも、ちち……ちくわが、大火傷だぁー！！ひぇ～。

おいおい。
こんなに一杯誰が食べるんだろうってくらい、
出来ちゃったけど。

有意義な時間でありました。

嫌いなもの

「食べ物の好き嫌いありますか？」
「この世に、セロリとカラオケなんて無くなってしまえと思います。」

わたくし、長年このように答えておりました。

でも、待てよ。
セロリだって喉を通らない訳じゃない。漬け物はまあまあだし。
カラオケだって、許してもらえない時は、恥を忍んで一曲ぐらいは何とかできる。

ん～絶対無理なもの・・・・・あったかなぁ。
そうだ！あった！「柳川鍋」
あれ絶対無理。

それは・・・・
ご幼少のみぎりに飼っていたドジョウのどじょちゃん。
とっても長生きで、３年ぐらいはお世話したはずです。

大きな水槽に金魚と同居し、平和に暮らしていたどじょちゃん。
私の祖母が「綺麗だから買ってきた。」と鯉の稚魚を水槽に入れてから、
彼の人生は、急激に暗転してしまったのです。

その鯉はみるみる大きくなり、身体が水槽いっぱいに。
そう、それだけ大きいと腹も減ります。
なんと、同居人（同居魚？）に対し残虐な行為を始めるようになったのです。

「ババァ！てめえ、このシ－ラカンスみたいなの何とかしろよ！」
というほど、私もグレてはいませんでしたし、
まさか、ル－ムメ－トの先輩であるどじょちゃんには手を触れない（口？）
と信じておりました。

しかし、弱肉強食の世界は厳しい。
ある朝、鯉のし－らに丸飲みされ、そのシッポが口から出てるじゃありませんか。
「しぇぇぇ・・・・・」
小学生の僕を打ちのめすには、十分な光景でした。

程なく、し－らも水槽内のUタ－ンが難しくなり、あの世に召されましたが、
何ともやりきれない気持ちに変わりはありませんでした。

～んと、長くなりましたが、

このような事から、あの残酷極まりない「柳川鍋」は、
ひと欠けらも食す事はできません。

そう、好き嫌いのレベルじゃなくて、一度も食べた事ないのです。

これから好き嫌いを聞かれたら、
間髪入れずに「柳川鍋」とお答えしよう。　　うん。