心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

頭の形には自信あります。

2016年03月30日 | 日記
わたくしは、20代後半から頭のてっぺんが寂しくなりました。
一般的にそれは悲劇です。

でも幸い結婚もしたし、その他特に不自由に思ったこともありません。

加えて言うならば、頭の形がとてもよろしいのが不幸中の幸いでありました。

少々、面長ではありますが、よく出たこの後頭部は、
子どもの頃通った床屋のおばちゃんに「ん~いい頭してる」と言わしめるほど。

若干の中身の不安はさておき、外見は完璧だったという事です。

そして、僕の子ども達にもそれは受け継がれています。

ただ、わが家でひとりだけ違う人がいます。

それは
「あ~。お風呂のあとのドライヤ-って面倒!
いっその事、つるっパゲとか流行らないかしらね!ハゲ羨ましい!」

デリカシ-の無い大きな声で言い放つ「奥さん」です。

でも僕は知っている。
奥さんの頭は「えっ!赤ん坊の時にどんだけ放置されたの?」
(ホントは関係ないらいいけど)
ってぐらい、後頭部が真っ平ら。絶壁頭であります。


「つるっハゲにしたら宇宙人に間違われるぞ」
たまに反撃する僕なのでした。
コメント
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