けしからん異国人を大量に雇い、大した教育もせず、
ぶっきらぼうに会計をさせている会社近くのコンビニF。
拙者は、ニコリともせず、聞き取り困難な大声で「てぃ-か-おもちしょ-か!」
(Tカ-ドお持ちでしょうか)
と言いながら、弁当を袋にタテに入れられ、堪忍袋の緒が切れて候。
あれからどれ程の月日が経ったであろう。
近くに感じのよろしい「七十一屋」(あ、セブンイレブンね)が登場し、
その対応の差に、少しは反省したであろうと、Fを久々に訪ねてみて候。
「がらがら」(っていわないか)
入って早々、多国籍部隊が占領しているのがわかる。
いや、拙者は異国人に恨みが有るわけではない。
ただ、最近巡り合わせが悪いだけなのだ。
気を取り直して、サラダとドレッシングを手に取りレジへ。
「いらしゃいましぇ」
気の抜けた挨拶は毎度の事である。
「あ!」
「なぬっ!?」
恐らく隣の大国から来た彼女は、
事も有ろうに、それがしの所望した品を床に落として候。致命的である。
「ぶおぉぉぉ~」と尺八の音とともに名刀政宗を抜いたその時、
その店員さんは、超高速で品を拾い、「ごめなさい」と最高の笑顔を見せました。
食べ物を床に落としたのは重罪である。
しかし、拙者は「あ、いいよ」と笑顔で返したのであった。
誤解があるかも知れぬので申しておこう。
その子は、美人でも何でもない。助平方面の話ではないのだ。
笑顔には何人をも心落ち着かせる力があると、
あらためて思った次第に候。
ぶっきらぼうに会計をさせている会社近くのコンビニF。
拙者は、ニコリともせず、聞き取り困難な大声で「てぃ-か-おもちしょ-か!」
(Tカ-ドお持ちでしょうか)
と言いながら、弁当を袋にタテに入れられ、堪忍袋の緒が切れて候。
あれからどれ程の月日が経ったであろう。
近くに感じのよろしい「七十一屋」(あ、セブンイレブンね)が登場し、
その対応の差に、少しは反省したであろうと、Fを久々に訪ねてみて候。
「がらがら」(っていわないか)
入って早々、多国籍部隊が占領しているのがわかる。
いや、拙者は異国人に恨みが有るわけではない。
ただ、最近巡り合わせが悪いだけなのだ。
気を取り直して、サラダとドレッシングを手に取りレジへ。
「いらしゃいましぇ」
気の抜けた挨拶は毎度の事である。
「あ!」
「なぬっ!?」
恐らく隣の大国から来た彼女は、
事も有ろうに、それがしの所望した品を床に落として候。致命的である。
「ぶおぉぉぉ~」と尺八の音とともに名刀政宗を抜いたその時、
その店員さんは、超高速で品を拾い、「ごめなさい」と最高の笑顔を見せました。
食べ物を床に落としたのは重罪である。
しかし、拙者は「あ、いいよ」と笑顔で返したのであった。
誤解があるかも知れぬので申しておこう。
その子は、美人でも何でもない。助平方面の話ではないのだ。
笑顔には何人をも心落ち着かせる力があると、
あらためて思った次第に候。