横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

決意を固く、再び

2007-07-12 | 横浜FC
アレモンの事を今週初めから悲しんでおりましたが、
我が横浜FCは、昨日11日より練習を再開いたしました。

練習の開始前に、選手・監督・スタッフ皆で黙祷を捧げたと言う
記事を目にしました。(オフィシャルサイトにも写真が掲載されています)

〔スポーツ報知さんの記事をご紹介いたします〕

横浜Cは11日、オフを挟み10日ぶりに再始動し、交通事故で亡くなった
昨季までの同僚FWアレモンさん(享年23歳)=パルメイラス=にJ1残
留をささげることを誓った。練習開始前にはアレモンさんのユニホームを
選手、スタッフ全員で囲んで約30秒間の黙とうを実施した。

 「残留が彼への弔い? そうでしょうね。そうだと思います」主将のMF
山口が自らに言い聞かせるように語れば、チームで一番仲が良かったと
いうGK菅野も「彼のためにもJ1に残ること」と力強く断言した。17位・大
分に勝ち点6差と残留への道のりは険しいが、関係者によるとアレモンさ
んも古巣の低迷を心配していたという。FWカズは「彼のためにという気持
ちがみんなの中にあれば、それが力になるんじゃないかな」と後半戦の巻
き返しを予言。天国のアレモンさんに朗報を届ける。

(2007年7月12日06時03分 スポーツ報知)


7月9日、10日の献花にも、約1100人という沢山の方が集いました。
サポーター、選手、皆さんにアレモンが愛されていた事を
深く感じました。 悲しみは、すぐには癒えません…。しかし
アレモンは神様の許へ旅立ちましたが、私たちのそれぞれの心の中で
今も生きていますよね~。これからも、ずっと、ずっと・・・。
あの人懐こい、かわいらしい笑顔で、いつも心の中にいます・・・。

アレモンは、私たちに今あるJ1のステージをくれました。
私たちに戦う勇気をくれました。
サッカーの楽しさ、素晴らしさ、感動をくれました。
アレモンが残してくれた沢山の事を守る為にも、私たちは
選手もスタッフもサポーターも、皆で心を揃えて、固い決意で
前を向いて歩いて行かねばなりませんね。

8月11日(土)の横浜ダービー戦まで、1ヶ月を切りました。
8月15日(水)の三ツ沢での甲府戦は、アレモン選手の追悼試合に
決定したようですね。

一つ一つの試合を、大切に・・・。応援も精一杯していきたいと思います。
皆さま、心を一つに合わせて、これからも頑張りましょう~!
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