横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

「豆ピー」を喰らった2月…

2025-02-12 | おいしい食事
節分の豆の福豆。
豆は「魔滅(魔を滅する)」に通じるともいわれ、煎り大豆を使用するのは、まいた豆
からの発芽を防ぐため、そして鬼を「射る」にかけているともいわれるようです。
地域によっては煎り大豆ではなくて、殻付き落花生をまくところもあるようですね。
皆さま、福豆残っていらっしゃいませんか?

お酒のアテに「柿ピー」を食べることが好きですが、年齢的に減塩を心掛けているこの頃、
柿ピーの塩分が気になり始め、ここ数年、節分時期に販売の『煎り大豆』を買い置きして
私はおつまみにしていました。そのため我が家では福豆が余ることがないのですが…
大豆は体に良いけれど、ピーナッツもやはり食べたいなぁ…で、今年、煎り大豆に落花生
素焼き(食塩/油不使用)を混ぜてみたところ、

「これおいしい〜、何故今まで気付かなかったのかしら?」でした。

煎り大豆も落花生も、たんぱく質と食物繊維が豊富。腸内環境も整えてくれます。
煎り大豆は大豆サポニン、レシチン、大豆イソフラボン、大豆オリゴ糖が含まれています。
落花生にはオレイン酸やリノール酸という不飽和脂肪酸が含まれ、悪玉コレステロールを
減らし、血圧を下げたり、ナイアシンが二日酔い予防に効果的、ビタミンEは抗酸化作用が、
薄皮にはポリフェノールの一種レスベラトロールが含まれていて、アンチエイジング効果が
期待できるようです。

煎り大豆と落花生を合わせて食べると栄養素の相乗効果も生まれ、味もおいしい!
食塩/油不使用なので、スナック菓子とは違い、間食に、お酒のおつまみに罪悪感を持たず
食べられます。食べる手も汚れませんし、密封容器で数日保存も出来ます。
気をつけたいことは水分を適量摂ることと、カロリーが高いので食べ過ぎに注意です。

何か良い呼び名はないかな?と、「柿ピー」を真似して、「豆ピー」と名付けて呼ぶことに
しました。
(私はハマってますが、ダンさんは「豆ピー」は苦手で「バタピー」の方が好きだそうです)

節分で、鬼は豆を喰らって退散。
私は「豆ピー」を(おいしく)喰らった2月…なのでした。
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