小学校に授業参観に行く。うちの子は意外と真面目に勉強していて少し安心した。高学年はさすがに静かに学習している。廊下から各教室をのぞいてまわる。うちのチームの子たち、朗読をしたり福祉の勉強をしたりと頑張っていた。いつもは見ることができない姿だ。目が合うと手を振っている。嬉しいが勉強中だ。さて下学年に行く。歌を歌っていて賑やかだ。教室に入るとなんとうさぎ発見!さらにそのうさぎは白ご飯を食べ、牛乳を飲んでいる。いいのか・・。また教室を見回すとなんとなくあの人気ドラマ「ご○せん」の雰囲気が漂う。よく見ると髪の色が茶色の子が多いこと。びっくり!すると突然「○○コーチだ!」と大きな声が。にこにこしている。その後ろで先生は厳しい表情。・・・。なかなか楽しい授業参観だった。
今までいろいろな全国レベルの大会に行ったり練習会に参加したりしてきた。その結果、私の中に「こうしたい!」というイメージができつつある。(でもそれが完全に正しいとは思わないし機会があるごとにバージョンアップしていきたいとも思っている)。そのイメージに少しでも近づけたい一心で普段練習を組み立てている。だが「理想」と「現実」のギャップが大きすぎてがっかりすることがある。「フォーム」「フットワーク」「試合の組み立て」など理想通りにはまだできない。でもそこで考えて欲しいのは指導者の理想に近づこうと努力しているのかということ。指導者の期待を受けて、それに応えられる子は伸びる。一緒に成長し一緒に戦おう!