今日,ある人からこんな話を聞いた。人間に育てられた象についてだ。象は子どものうち,逃げられないように杭につながれ飼われるという。そして,成長し大人の象になる。体も大きくなり力も強くなる。でも,杭につながれるとその象は逃げないのだという。このエピソードから分かることは「心の壁」ということだ。人間は日々変化をしている。バドミントンにおいても,クリヤーが奥まで飛ぶようになったりスマッシュが速くなったりと日々成長をしている。でも,自分自身ではあまりそれが分からず自分自身の中でブレーキをかける状態になってしまうようだ。「○○さんには勝てない・・・」「優勝は無理かな・・・」などと言うのは,まさに杭につながれた象の状態だ。勝てる力があるにも関わらずそういう精神状態になってしまうのは本当にもったいない。今度の河北杯では杭を引っこ抜き暴れ回る象が多く出ることを楽しみにしている。
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