試合終了後に市民大会を見るコーチとしての観点を話した。それは3つ。Aグループ 勝つことは大前提としてどんなゲームをすることができるのか Bグループ なんとかして相手に勝つことができるか Cグループ とにかく最後まで試合をすることができるか の3つだ。うちのチームではAにあたるのは高学年のほとんどの子になる。Bは低学年が多く今日はRくんとTくん、YさんとYさんがそれにあたる。男子は三勝もしたそうだしダブルYさんは初出場で初勝利だ。すごい。これからが楽しみだ。逆にAグループであるべき子がまるでCグループであるかのような試合をされてまいった。本人にも話しをしたので分かってくれた部分もあるのではないかと思うが、多分コーチング力の不足によるものだろう。どうしたらよいのか分からないが、今のままでは駄目だということは分かる。本人の奮起と指導者の根気が必要になるだろう。最後まで面倒をみるので一緒に頑張ろう。
一般的にみれば「勝利」なのだろうけれど個人的には不満な結果だ。最終的には二年生以下の部でアベック優勝、それプラス推薦でBの部出場の三名が札幌に行けることになった。ここまでは万々歳、最高だ。でも残念だったのはAの部の男子が負けてしまったこと。普段通りの力を出せれば二人とも優勝する力はあると思うのだけに残念だ。試合当日に最高のパフォーマンスがだせるようにしなければとコーチとして反省している。でも実力は負けていないと思うので今後の巻き返しに期待したい。また今回出場できることになったメンバーは今度は全国入賞を目指して頑張っていきたい。