バドミントンの指導をしていて、1番と言って良いくらい面白いのは、初心者を教えることだ。まったくシャトルに当たらず、ラケットをただ振り回す子たちをどのように指導していくか。そこに面白さがある。
バドミントンってやってみると意外と難しい。空間で動いている物を捉えること。これは、年令が上がっても、経験が無いと大変な作業だ。それを、キレイなフォームで打てるようにすること。これが指導者の力量となる。
ただ、これについては個々の差が大きく、苦労をしないで普通に打てるようになる子もいれば、何年経ってもフォームができない子もいる。正しいフォームで打つことは、ショットの精度を高めることに繋がる。試合で勝ち上がるためには、必要なことであると思う。
そんな感じでスタートがとても大切。もし、間違った基礎を身に付けてしまうと、それを直すのに倍の労力や時間がかかる。これから、バドミントンを始めて強くなりたい子は、最初の段階をきっちりとやり切ることをぜひ、お勧めしたい。
ちなみに、私は初心者教えるのは得意です!