勝負ごとには勝負所というものがある。「ここで一点とれば」「ここで頑張れば」勝負が決まるというものだ。これをものにするかしないかで活躍できるかどうかが決まる。若葉カップに向けての勝負所を、今迎えている。充実した東北遠征を終え、残りの日々をうまくもっていくことができるかどうかが指導者の今の役目だ。マラソンでいうと42km過ぎで選手はつらく指導者は「頑張れ!」と必死に励ましている状態だ。ところがその一方で「つらそうだから休んだら・・」というようなささやきが聞こえてくる。それを受けて「そうか。じゃあ休もう」と休んだらどうなるか?それまでの積み重ねは無くなり最後になって抜かれてしまうだろう。勝負所で頑張れる選手にするかしないかの要素として家庭での声がけの仕方は大切になるだろう。振り返れば、ちゃんとした理由も(連絡も)無しに休む子で勝負強い選手はいなかったなあ。
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