公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

まだまだ続くのか?馬インフルエンザ

2007-09-06 20:14:38 | 競馬

名古屋、陽性反応の32頭を隔離。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20070906051.html

明日出走予定馬の中からは6頭。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22752&category=B

大井で5頭。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22743&category=B

川崎は依然12頭が陽性のまま。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22744&category=B

佐賀は114頭のうち110頭が陰性に。ただいま5頭が陽性。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=22753&category=B

 


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ホッカイドウ競馬、いよいよ正念場

2007-09-06 13:48:02 | 競馬

旭川競馬、来年度限りで競馬開催終了。廃止決定的。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/47737.html

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000069-mai-soci

ナイター開催は門別に移行し、2009年度からは札幌と門別の2場体制をとることに。

また、札幌にある道競馬事務所も廃止し、日高町に新設される競馬公社がホッカイドウ競馬の新たな拠点となる。

さらに、このように行ってもなおも2010年度までに黒字転換しなければホッカイドウ競馬は廃止も辞さない構え。ついにホッカイドウ競馬も「最終局面」に突入する。

旭川競馬は昨年限りでばんば開催を廃止したばかりで、ホッカイドウ競馬も廃止となれば、場そのものも廃止に追い込まれよう。

旭川競馬へはナイター開催時に1回行ったことがある。旭川の東横イン付近にあるバス停から無料バスに乗ること1時間ぐらいかかって到着。とにかく、同じ旭川市内にあるとは思えない遠さ。旭山動物園よりも遠い。

ま、車で来場する客が大半だろうから、このあたりに設けても問題ないといえるんだろうが、少なくとも市街地から大きく離れている限り、客は頻繁に行くことはできまい。また、高齢者は車をだんだん運転できなくなっていくことを考えると、これ以上集客は望めないといえる。

何せ、ナイターでも本場入場者は恐らく1000人来ることはめったにあるまい。立地条件を解消しない限り、旭川の生きる道はないといえるのだろう。

今や南関東のナイター発売のほうがよく売れる手前。本当に残り3年の間に大きく経営改善を施さない限り、ホッカイドウ競馬が生き残れる道はなかろう。ただここ数年は少しずつながらも赤字解消には向かっており、ここで一気に勝負に出たということもいえる。

馬産地での競馬がなくなることになれば、日本の競馬そのものに大きな影響を与えかねないが、現在も200億円を越す膨大な赤字をいつまでもひきずることはできないことを考えると、ホッカイドウ競馬の最後の勝負は注目に値するところである。

コメント (4)
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内田博幸、中央移籍へ

2007-09-06 07:02:29 | 競馬

昨日、地方通算3000勝を達成した内田博幸騎手が、来年、中央移籍を決意。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/09/06/02.html

筆記試験の第一次試験は免除され、第二次試験の騎乗試験も実績を考えるともちろん免除。面接だけとなる第二次試験をクリアすれば、来年3月にもJRAの騎手となる。

内田は通算2000勝を達成したわずか2年3ヶ月後に3000勝を達成したことになるが、この記録は佐々木竹見元騎手の2年9ヶ月を半年も上回るもの。

http://www.keiba.go.jp/topics/2007/0905_1.html

さらに現在、勝率が25%程度で毎年推移していることを考えると、この調子でいけば10年後には通算7000勝をゆうに超える計算となり、佐々木元騎手の7153勝に近づく可能性が極めて高くなるが、そうした可能性を捨ててまでも、中央へ移籍することにより、より多くの可能性を掴もうと考えているのだろう。


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