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スターマー首相「私たちは今、歴史の岐路に立っている。立ち上がって主導し、公正で永続的な平和のための新しい計画のもとに団結する時だ」

2025-03-03 06:19:34 | ウクライナ紛争
ゼレンスキー大統領 欧州首脳と会合 英 停戦計画策定方針示す NHK 2025年3月3日 6時11分

アメリカとウクライナの関係が悪化するなか、ヨーロッパ各国の首脳らはゼレンスキー大統領を迎えてロンドンで会合を開きました。主催国のイギリスのスターマー首相は停戦に向けた計画を策定してアメリカに提示する方針を示すとともに、関係国の結束を訴えました。

日本時間の3日未明にかけてロンドンで開かれた会合には、ウクライナのゼレンスキー大統領を迎えてヨーロッパなど15か国の首脳らが参加しました。

会合のあと、イギリスのスターマー首相は、関係国がウクライナへの軍事支援の強化やロシアへの経済制裁の継続などで一致し、停戦後に平和維持軍を派遣することを表明しているイギリスやフランスが中心となって停戦に向けた計画を策定してアメリカに提示する方針を示しました。

ただ、平和維持軍の派遣にはアメリカによる安全の保証が不可欠だという立場も強調しました。

先のトランプ大統領とゼレンスキー大統領との会談が激しい口論になり、関係の修復についても議論されるとみられていましたが会見では具体的な言及はありませんでした。

一方でスターマー首相は「私たちは今、歴史の岐路に立っている。立ち上がって主導し、公正で永続的な平和のための新しい計画のもとに団結する時だ」と述べ関係国の結束を訴えました。

アメリカとウクライナの関係が悪化するなか、ヨーロッパが支援を強化し、ウクライナでの停戦に向けた動きを前進させられるかが焦点となります。
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