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「ストックホルム国際平和研究所」:2024年までの5年間にウクライナが輸入した兵器の量がその前の5年間の100倍近くに増加し、世界全体の9%近くを占める、最大の兵器輸入国になったと発表

2025-03-11 00:10:14 | ウクライナ紛争
ウクライナ “世界最大の兵器輸入国に” スウェーデン研究機関 NHK 2025年3月10日 12時22分

世界の軍事情勢を分析しているスウェーデンの研究機関は、去年までの5年間にウクライナが輸入した兵器の量がその前の5年間の100倍近くに増加し、世界全体の9%近くを占める、最大の兵器輸入国になったと発表しました。

スウェーデンの「ストックホルム国際平和研究所」は10日、2020年から去年までの5年間に、世界で取り引きされた兵器の量に関する報告書を発表しました。

報告書によりますと、ロシアの軍事侵攻が続く中、ウクライナが輸入した兵器の量はその前の5年間の100倍近くに増加し、世界全体の8.8%を占める、最大の兵器の輸入国になったということです。

兵器の輸入元については、アメリカが45%、ドイツが12%、ポーランドが11%などとなっています。

分析では、NATO=北大西洋条約機構に加盟するヨーロッパ各国の兵器の輸入量も、前の5年間の2倍以上に増加していて、これについてもアメリカからの輸入が64%を占めています。

また、日本の輸入量も、中国や北朝鮮との緊張が高まる中、前の5年間の2倍近くに増加し、世界で6番目に多くなっています。

一方で、中国の輸入量は、前の5年間の4割以下となり、「ストックホルム国際平和研究所」は中国が独自に兵器を生産する能力が高まったためだと指摘しています。
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