今日のジャパンカップはまさにそんなレースだったんじゃないかな
「次第」と言っても「すべて」じゃないのは当然だが、こういう「はっきりした逃げ馬がいないレース」は騎手も本当に大変だな
馬の力は当然だが騎手の判断と決断「次第」で結果は変わって来るんだなと改めて思わされました
わたくすはオーギュストロダンの逃げもあるかなと思っていたんだが、それをやったのが坂井シンエンペラー
そして菊花賞の再現を（ちゃんと研究してたビュイックがすごい）狙ってその通り動いたドゥレッツア
武豊も天皇賞の乗り方したら危ないと思ったがちゃんと考えて早めに動いて着差以上の完勝はお見事
この3頭は強いわ
特にシンエンペラーがここまでになるとは正直思っていなかった
坂井もほんと、乗れる騎手だなー
今日のJCは結果がどうこうより騎手の駆け引きや判断、そして各馬の底力の競い合いが見応えあって馬券は買わなかったが十分楽しめました
外国勢３頭は日本の馬場という面より展開に泣いた部分が大きいかなと思ったが、騎手も思い切った判断が出来なかっただろうというのが少し悔やまれるんじゃないかな
