ディープインパクトやハーツクライ・ダイワメジャーなどの父サンデーサイレンスは父系を辿ると
SSーヘイローーヘイルトゥリーズン(ロベルトの父)ーターントゥーロイヤルチャージャーからネアルコーファロスを経て7代父ファラリスにたどり着く
方やキングカメハメハはあのロードカナロアを始めドゥラメンテやサートゥルナーリア、リオンディーズやレイデオロなどの後継を出したがその父系を辿ると
キングマンボーミスタープロスペクター※1ーレイズアネイティヴーネイティヴダンサーーポリネシアンーアンブレイカブルーシックルを経てファラリスにたどり着く
※こちらは「8代父がファラリス」って事だな
ちなみに今の日本で「父系4代に渡る国産G1馬排出」に成功した「ロベルト系グラスワンダー」は
父がシルヴァーホークでその父がロベルト※1
で、仔スクリーンヒーローからモーリスー(ジャックドール・ピクシーナイト)と繋がっている
まあ100年以上も遡ればどの馬もどこかで同じ祖先にたどり着いても何の不思議もないけどw
いつものように「茫洋とした内容だが」言いたいのは単に個人的感想で
ディープインパクトは「才能と派手さ」を伝え、キンカメは「実利・底力」を伝授してるって事かな
➡キンカメはロードカナロアからパンサラッサが出たし他の後継から大物が次代をつなぐかも知れない
★ただここでもう一つ言いたかったのが「ロードカナロア」はまだサイヤーリーディングを取っていなかったんだ?というちょっとした勘違いに因る驚きw
22年までディープがTOPで23年にドゥラメンテ24年はキズナとなっている
ロードカナロアは19年3位でその後はずっと2位を確保という状態=アーモンドアイの衝撃がそのまま「父はリーディングTOPだろ」ってなってた
・・・・とまあ
今週のケイバにはまるで関係の無い、それこそ「閑話」な記事ですた~w
※1)ミスプロ系キングマンボの血は
主に日本で拡大した系統であり、アメリカ・欧州方面では衰退傾向にある。 ミスタープロスペクター系から独立した父系とみているのは日本だけである。
日本では、キングカメハメハの成功により、2016年のシェアが約15%に伸長している。ヨーロッパでは、キングズベストの産駒ワークフォースが2010年に凱旋門賞を勝つなど活躍していたが、その後はこれといった産駒も出現することはなく、有望な後継牡馬に恵まれずほとんど見かけなくなっている。アメリカ合衆国ではレモンドロップキッドが、ビーチパトロールの活躍によって2014年北米種牡馬ランキングで8位に付けているものの、後継種牡馬も厚遇はされておらず、オーストラリアでは、ロードカナロア産駒が種牡馬入りしているほか、同じロードカナロア産駒のパンサラッサが2024年にシャトル供用されている
※2)ロベルトの父系は父ヘイルトゥリーズン(ヘイローの父)ーターントゥーロイヤルチャージャーーネアルコーファロスーファラリスとなっている