駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
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それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【中日新聞杯2024】出走予定馬最速チェック

2024-12-03 16:57:45 | 中京重賞

【中日新聞杯2024】出走予定馬最速チェック

キングズパレス
昨年4月に2勝クラスを勝ち、3勝クラスは7戦を要したが、敗れた6戦も首位から0秒2差と接戦ばかり。チャックネイトやリフレーミングなど、負かされた相手に後の重賞勝ち馬もいる。オープン昇格後も、新潟大賞典2着、七夕賞2着、新潟記念3着と、ローカルG3で善戦。前走天皇賞(秋)はさすがに崩れたが、相手が下がれば。

クルゼイロドスル
3戦目のデイリー杯2歳Sで、折り合い難を露呈して5着。次走、3歳1月のジュニアCを1分33秒7で逃げ切るなど、ポテンシャルは高い。難しさも同居するので、負けるときは大きく負けるが、昨年11月の3勝クラスでは、今年G2で善戦を続けたクロミナンスとタイム差なしの2着。2ハロン延長がプラスに出るかは微妙。

コスモキュランダ
今年の弥生賞をレースレコードで勝ち、次走の皐月賞はコースレコードのなか2着。小回りの高速決着で結果を残した。スローのダービーは道中動いたが、結果的にキレ負けするような格好。前走の菊花賞は折り合いを欠き、最後はあまり追われずに14着。今回は得意の2000mに戻り、持続戦になれば違うはずだが、中京が合うかどうか。

シランケド
昨年の紫苑Sは9番人気3着と健闘。1000m58秒1の速い流れを道中は後方、展開は向いたが4角は外を回っていた。その後は[3-2-0-0]と堅実に駆け、オープン入りを決めた。5戦中4戦は、小倉・中山・福島で、上がりのかかる競馬だったが、前走は新潟外回りを上がり最速33秒0で差し切り。エリザベス女王杯回避からここへ。

デシエルト
ダートで新馬、1勝クラスを連勝し、3戦目に若葉Sを逃げ切った二刀流。古馬以降はダートを選択し、一昨年のグリーンチャンネルCは、道悪とはいえ1分33秒5の快時計で走った。前走は、8戦ぶりに芝を走ったアンドロメダSを逃げ切り。手の内に入れている岩田康誠騎手が緩みないラップを踏ませた。ここもマイペースで行ければ。

ドクタードリトル
3走前にオープン入りを決め、次の京都大賞典は6番人気6着。1000m58秒7のペースを中団、展開は向いたが勝ち馬から0秒3差。2400mは少し長くもある。この結果もあってか、前走の福島記念は1番人気の支持を集めたが7着。展開は悪くなかったが、4角で位置を下げる不利があった。直線が長くなる中京で末脚を活かしたい。

フライライクバード
3年前に3勝クラスを突破し、直後のアルゼンチン共和国杯で3着。ただ、長らく勝ち鞍に見放され、昨年は4戦して着外3回3着1回に終わる。2走前ケフェウスSの勝利が約3年ぶり。1000m60秒8の緩い流れを番手、瞬発力不足を補うように、早めに踏む好判断が光った。前走の福島記念2番人気10着は、やや負けすぎな気も。

マコトヴェリーキー
2走前の日本海S(3着)の勝ち馬は、菊花賞で2着に走るヘデントール。1000m61秒9の緩い流れで、前にいた勝ち馬に突き放され0秒6差も、斤量は3キロ重かった。スパッと切れる感じはないが、じりじり伸びてくる。前走は、今回と同じコースの3勝クラスを突破。時計のかかる荒れた馬場だったため、開催2週目でどこまでやれるか。

マテンロウレオ
一昨年の中日新聞杯2着馬。1000m61秒9のスローを、8枠16番から好位へ、かかっていたわりに伸びた。昨年の京都記念(阪神)は、最内枠を活かして我慢を利かせ、ドウデュースの2着。そこから9戦連続馬券外、ただ、G1を含め掲示板は4回ある。近2走ハナで、前々走の日経賞4着は強い競馬。行ったほうが走りやすいか。

ロードデルレイ
昨年の3歳シーズンは、デビューから[4-0-0-1]。着外1度も神戸新聞杯4着で、相手強化のなか距離も長く、前走から間隔も短かった。今年初戦は白富士Sを1分57秒2の好時計で完勝。1000m59秒4の瞬発力勝負で、上がり最速33秒2の脚を使った。前走アンドロメダSは1番人気2着。復帰戦として上々も、かかっていたのが少し気になる


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