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競泳&バドミントンは復権どころかさらなる凋落危機

2024-08-07 15:55:26 | その他スポーツ

日本の「お家芸」はなぜ大惨敗だった?競泳&バドミントンは復権どころかさらなる凋落危機


■バドミントンは強化費を大幅カット

 統括団体による不手際といえば、バドミントンはより深刻だ。22年3月に発覚した日本バドミントン協会職員による680万円の横領に端を発してスポンサーや助成金などの収入が激減し、22年度(約3億7000万円)、23年度(約3億円)と2季連続で赤字を計上した。債務超過に陥った協会は強化費を前年度の約8億円から約3億円に削減した。

 当然、代表強化に支障が生じ、五輪に向けたナショナルトレーニングセンター(NTC=東京・北区)での強化合宿は度重なる中止に追い込まれ、7月の直前合宿も当初の予定から1週間短縮した。直前での強化がままならなかった朴柱奉は「厳しい戦いになる」と本番での惨敗を示唆していたほどだった。

 協会はパリ五輪後、NTCでの代表合宿に加え、国際大会への派遣を縮小する方針を明かしており、28年ロサンゼルス大会に向けた強化どころか、さらなる低迷を招くのは必至と見られている。

この話もそうだがバド協会の腐敗は酷いものだったな


◆ 「水泳」かつての「お家芸」は見る影もない。

 競泳は5日に全日程が終了。メダルは松下知之(19)の銀1個に終わり、1人も表彰台に上がれなかった1996年アトランタ五輪以来の惨敗となった。

※しかし、そもそも日本水泳会は長い低迷期を経験してきて、その反省から「国家一体となった強化策」を採用してから徐々に成績が上がって来たはずで、この「逆行」現象はいかにも日本らしい根気が続かない現象だと思いますよんw

 

「競泳ニッポン」が表彰台にすら食い込めなくなった要因はどこにあるのか。五輪4大会で計4個のメダルを獲得した松田丈志氏がこう言う。

競泳ニッポンは「時代に逆行している」

「原因は2つあります。1つは、日本スポーツ界全体の課題かもしれないですが、強化と研究・科学の部分をもっと連携しなきゃいけない。現場とアナリストやスポーツ科学の研究者がもっとタッグを組むべきだと思うんですが、僕らの時代よりもできてない気がしています。世界はどんどんデータ化が進んで、科学的な切り口を次々に取り入れて強くなっているのに、日本、特に水泳は以前よりもそこが進んでいない。時代と逆行している。

 もう1つは、日本代表チームに海外の知識やノウハウ、エッセンスを入れることも必要なんじゃないか。バスケットボールのように海外のコーチを入れるのはもちろん、バレーや野球は海外に行った選手がどんどんそれを日本に持ち帰って強くなってきた。メジャーリーガーのダルビッシュ(有)選手はどんどんアメリカの最新機器や情報を後輩にフィードバックして、日本の選手の底上げに繋げていました」

 大会直前にはプールの水深が従来の国際大会で一般的な3.0メートルより80センチ浅い2.2メートルだったことが発覚。試合4日前の公式練習で知る選手がほとんどで、本番プールに飛び込んで初めて知った選手もいたという。情報共有不足が露呈していた。

 コミュニケーション不足は今に始まったことではなかった。昨年7月の世界水泳では選手への声かけをめぐって梅原孝之委員長(パリ五輪代表監督)と意見の食い違いが発覚。平井伯昌コーチ(パリ五輪代表コーチ)に選手交代の事実が伝わっていないという“内紛”も勃発していた。

 

☆バド、水泳に限らず他の競技もいずれ衰退していくんだろうな

☆日本とはいろんな面でそういう国でござる


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