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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

盛夏の希少な花々。(シロシャクジョウ、ホンゴウソウなど!)

2020年08月20日 | 花あるき

 

「極暑」(気象庁基準では「酷暑」)と言ってもいい日が続いている。

コロナ禍の中にあって、大変な生活を強いられてるのだから二重苦状態。

私事でも、「腎臓結石」の治療中で、症状は落ちついているものの、

毎食後の投薬を続け、一月後にまた再検査ということになっている。

 

なので、あまり気分はパットはしないのだけれど、まぁ、どうにか頑張ってみようとは思っている。

今回は、この夏に見た割と稀少種と言われている花々を集めてみた。

 

まずは、「ヒナノシャクジョウ」から

 

 

この花は、以前から見ているがかなり小さい。

 

目が慣れると、気がつくがそれまでがなかなか見つけにくい。

 

そして、「ホンゴウソウ」。

 

今年もどうにか見れたんだけれど、うまく撮れなかったので昨年のを!

 

この二つの花は、植生環境が似ているのか割と近くに咲いている。

どうにか今年見ることが出来た後、こんな場面に遭遇。

一見、蛾とは思ったが何だろう?

 

そして、別のところでは、

「キンミズヒキ」や

 

「ヌスビトハギ」

 

「クルマバナ」の咲くところに、

 

この「アオフタバラン」が咲いている。

 

ちょっとだけ、盛りを過ぎているようだけど、

 

こんな感じのは初めて撮ったようだ。

 

そして、別のところでは、

 

「コバノギボウシ」を見てから、その地へと行くと、

 

咲いていました。

 

初めての出会いだね!「シロシャクジョウ」!

 

う~ん!何とも言えぬその美しさ!

 

清楚で、尚かつ気品あるそのお姿!

 

一辺で、心をわしづかみ!

 

誰もいない静かな森の中で、

しばらく、じっとこの花に魅せられていた!

 

きっとまた、いつの日にか再訪すると心に決めて、この森を後にした。

近々、阿蘇方面の魅惑の花々も見に行きたいと思っている。

この暑さと、社会情勢などを勘案しながらの計画となる。

 

果たして、行けるかどうか、それが問題だ?

 

 

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