花が咲くのは「普通のこと」じゃない

昔の画像をちょっと探し物をしていたら
探していない画像でびっくりするようなのが目に付いた。

 

我が家の玄関にある沈丁花。
年々花の数が減り、すぐに行動に起さなかった
私が悪いんだけど、今年の始めになってやっと動いたけど
遅かったみたいでした。

沈丁花、いつもなら（数年前まで）12月には花のつぼみが
ついていて、「咲くのは来年の2月だよね」と
話しているくらいなのに、、今年はとうとう葉っぱがひとつも
ついていなくって、真っ黒の枝ばかり。今年の2月に
剪定を施してみた。半分枯れているのが分かったから
半分だけでも生かせたらいいなと思って。

沈丁花の寿命は20年ほどらしい。根っこの張りが浅いから
強風で倒れることもあるんだって。我が家の沈丁花は
ちょうど20年経ちました。

「寿命なんだ・・・・」
寿命まで生きてくれていたんだと思うとね・・・・・・。

 

 

 

過去に撮った沈丁花の画像がみつかった。
こんなにもキレイに咲いてくれていたことを
私、忘れていたかもしれないな。
2017年の2月に撮った画像です。

 

 

なんか、泣けてきちゃったんです。
こんなに咲いて、こんなにもきれいだったのか、、、と。

トイレの窓の下に植わっていたので、窓から花のにおいが
入ってきて、いい匂いだった。
こんなに花をつけて、、、、最盛期でした。

ありがとう。ありがとう。