よしべや自然博物館

2022年11月の月蝕を契機に電視観望を始めました。
通信販売とSNS頼りに頑張ります。
天文初心者の悪戦苦闘の記録。

星見娘で電視観望4152(いて座 M8 Lagoon Nebula 2nd)

2024-09-04 01:00:00 | SeestarM天体
いて座 M8/NGC6523 Lagoon Nebula/干潟星雲 2nd

いて座のまとめをした後ですが(^^; 
SeestarアプリVer.2についてなど、いくつか気になることがあり再度観望してみました。

画像イ、8月24日、20分のライブスタック、写真アプリで調整
M8は、距離約5200光年の散光星雲。見かけの等級6.0で、Seestarアプリのアノテーション円(画像ニ)は満月より大きい。双眼鏡や空が暗いところでは肉眼でも見えるという(←気になること①、双眼鏡・ステラグラスで見てみたい)。

前回は、30分以上ライブスタックをかけたが、今回は月が上ってきたので、切りのよいところで終了させた。

画像ロ、撮って出し

画像ハ、アノテーション

画像ニ、導入画面

(覚書)
*気になったこと②:SeestarアプリがVer2になり、Firmwareも更新された。
アップする前3ヶ月程「ピント大事だよね」と一天体ごとにAFでピント合わせを繰り返し観望していた。
天体名を選択して自動導入を実施すると、自動的にライブスタックが開始されるが、今回のVerUpで初めからピントが合っているような気がして。それでよく知った天体で試してみた。結果は、AFと比べて手動フォーカス目盛りで、1程度の違い。つまりほぼドンピシャ。ライブスタック時間も違うので、単純に比較できないが、6月15日観望のM8より、星像が小さいと感じた。ZWOどこまで行くの。という気がする(未熟者の個人の感想です)。
*画像ロと画像ニを比べると、「違うな」と感じるが、画像イと画像ニだと、近いとこ行ってる。今更ながら『画像処理』大事だわ・・・下手だけど(^^;


参考資料等
02)  SeestarマニアJUNPYさんのサイト
03)Constellation~StellarScenesさん『星座』へのリンク

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