よしべや自然博物館

電視観望3年目に入りました。
相変わらず、通信販売とSNS頼りに頑張ってます。
天文未熟者の悪戦苦闘の記録。

電視観望の機材023(赤道儀 SA-GTi その2)

2025-02-11 00:59:00 | 覚書・機材
Star Adventurer GTi (SA-GTi)その2

前回のあらすじ
新赤道儀SA-GTiが届き喜んだよしべ~でしたが、2分・3分露出でライブスタックすると、4枚目あたりから星が流れて

のような状況に陥いり、顔面蒼白になったのでした(^^;

結局ネットを駆け回り、ASIAIRの赤道儀設定は問題なく、普通の方々は、よりしっかりしたカーボンの三脚を使っていることが判明。

だけど~ボクには、お金が無い
SA-GTiを動かす腕もない~
ア~ア~・アアア・アアーアアア

と考えこんだのでした(^^;

ひ弱に見える赤道儀化AZ-GTiでは、しっかり三脚まわりを補強してFMA135クラスの電視観望では、こんなこと無かったことを思い出しました。(130PDSで同じ事が1回あった←バランスを工夫して解決済)

そこで、
ウェイトを0.7kg→1.6kgに、

三脚にストーン・バッグを取り付け、1.5Lペットボトル3本
で補強しました。(今までAZ-GTiでやってたことそのまま)
バランスも取れてます。
極軸合わせ
そしてテスト撮影
M42オリオン大星雲30秒露出で20枚(SV220フィルター使用)
ガイド問題なし。
Sh2-308ミルクポット星雲あたり2分露出で10枚
ガイド問題なし
ここまで、ガイドの精度は、2秒以内。
IC2177かもめ星雲3分露出20枚
電線(?)が恨めしい(^^;

ガイド問題なし。ガイドの精度はほぼ2秒以内。時々3秒以内。
一応、フラットとバイアスも用意して、ASIAIR本体で再スタック。
フラット合ってないですが、電線なかったら完璧。
もう1回チャンスあるかな~(^^;

ガイドの精度は3秒以内、その他問題なし。

その3に続きます。