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やっと肩の荷を下ろしました。ギリギリまで粘って書いたものが、3点とも選ばれて出品票を貼って提出してきました。これで暫くはラクが出来そうですが、そうは問屋が卸さず、17日には毎月の締切があります。
それでも晴れやかな気分で、新しいお手本を頂き、久々に大きな字を書きました。
この時季になっても、まだ窓の外では鶯が鳴いています。ひときわ美しい声で高らかに鳴いてくれ、気分を良くしたところです。
6月から新しく入られた方が居ます。他の団体で6段だったらしいのですが、こちらの団体では編入試験を受けられるようで、初めてその方のお清書を見せていただきました。半切の作品で楷書で書かれています。先生から添削を受けられていましたが、周りの皆さんも気になるらしく、どれどれ・・・という感じです。
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他の団体から入られると、一番苦労されるのはその団体の書き方というものがあり、これを身につけるまでが大変です。
私も楷書では苦労しました。昔習った先生の字とまるで違って、現在の楷書は、私から言わせると行書に近く、小さいとき身につけた慣れが、今でも現れてくる時があります。(^^;; 三つ子とは言わないまでも、小さい時に身体で覚えたものは忘れないものですね~
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気持ちに余裕が出来たので、ご近所さんの草花や庭木を楽しみながら帰ってきました。 ↑ これは夏椿(別名 シャラノキ)です。良く咲いてていいですね~。我家はこちらに来て植えた姫シャラノキがありますが、まだ蕾も何もありません・・・、いつ頃咲くのだったでしょうか? さあ~、これから心置きなく庭の草取りでもいたしましょう!