草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

今時のバザーって・・・??

2009年07月09日 | Weblog
先日来より、学校のバザーに出品するものを・・・と、eriが言っているのを聞いていました。
体操服や長靴が出てくれれば良いね~等と、軽い気持ちで聞いていましたら、なにやら娘が「新しい物でなければいけないなんて、新品で余っているものなんか無いわょ」と、怒っています。「バザーには洗濯してあるものや、キレイに洗ってあるものなら、お古でも良い筈でしょう?」と、まだ憤懣やるかたなし・・・という感じです。 eriに言っても仕方ないことですが・・・。



まあ、お花でも眺めてとは言いませんが、話を聞いてみるとバザーに出品するものは、衣類などは古着はダメで、新品でなければならないそうです。また農産物はダメで、缶詰とか加工品で消費期限の来ていない物(これは当たり前)とか、結構大変なようです。中には新しく何かを買って持たせる保護者の方もいるそうで、だんだん私にも怒りが伝染してきました。(もしかするとこれまで、汚れたり破れたりした衣類や、野菜など残って持て余したのでしょうね~・・・)



先日たまたま見たTV番組で、大型のリサイクルショップが大繁盛している様子を報道していました。大型店ですから、品揃えも豊富で仕入先も良く検討されており、店頭持込でも、個別にも引き取りに行って、低価格での販売ですから今の時代、実にうってつけの商売だと見ておりました。全国に何店舗も出している30代の社長です。
     
使えるものは使いきり、不要になったものは欲しい人に人に譲る。これこそが、これからの子どもたちに教えなければならない教育の基本だと思うのですが・・・。楽しみにしていた新鮮な野菜や、あと1年も着ない体操着のお下がりなど破れてさえいなければ大助かりなのに・・・何故だめなの??と思ってしまいます。バザーって、新しい物を出さなければだめなのですか? ひょっとすると親の教育が必要だったり・・・?
(*写真は、今が見ごろのウチョウランと、雨の中2輪目が咲いた山ユリです)

コメント (4)
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