草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

万死に値する人は、もっと他に・・・

2013年11月01日 | Weblog
今年も残すところ、あと2ヶ月ですか・・ 先日も郵便局に行きましたら、年賀状を薦められました。 エッ、もうそんな季節?? と思いましたが、これからは駆け足で毎日が過ぎていきますね~。
そんなことを思いながら、10月のブログのカレンダーを見て、思わずニンマリ! 1日も休まずブログを書いていました。 今年に入ってきっかけは忘れましたが、なるべく休まないで書いてみようと思ったのです。 1月から遡って見ますと、一番多く休んだのが2月で7日間、後は似たり寄ったりで2、3日ずつ休んでいます。 そして、パーフェクトに書いている月は、4月・6月・10月です。 



さて昨日から、山本太郎氏がニュースや Twitterを賑わしていますね~。
山本太郎参院議員、天皇陛下に手紙渡す 秋の園遊会で

私の目にする限り 多くの意見は、彼の行動を批判するもので、擁護する意見はまばらです。 購読している 「勝谷誠彦の××な日々」 の中で、勝谷さんは厳しく 『万死に値する』 と。 しかし、(天皇)の政治利用だとか、議員辞職ものだ、と現職の与野党議員は言われますが、では 2020年夏季五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会総会での高円宮妃久子 さまのプレゼンは、皇室の政治利用ではなかったのでしょうか?? 勿論、反論の記事も読んでいますが、時の政府の都合の良い判断だったと思っています。



私は今回の山本太郎氏の行動を擁護するものではありません。 確かに品位に欠けているし、礼節をわきまえていないし、大人として、とても非常識だったと思っています。 しかし、それだから 「万死に値する」 とも 「議員辞職しろ」とも思いません。 何故なら、常識に欠けていたり、品位に欠ける議員の方も沢山居られますし、何十万人の故郷を奪い、 土地や家屋を失った人も沢山いるのに、未だにその人たちに対して、責任をとった人は一人もいないからです。 
山本太郎氏のことは、子どもたちに我が国の天皇制や、日本国憲法について話してあげる良い機会だと思っています。
コメント
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