草花と田舎暮らしの日々

2006年福島に越してきました。何よりも嬉しいのは自然を満喫できること、素敵な田舎暮らしを体験中です。

後20年若ければ、リンゴ農家になったかも・・・

2013年11月26日 | Weblog
今日は朝から、充実した1日です。 12月1日には、いよいよ先日作った縄文土器 (もどき) の野焼き(外でバンバン火を燃やしてその中で焼く) です。 今朝はそのために、土器の表面や底を削ってきました。 約1ヶ月乾燥させていますから、中々削りにくいのですが、ネが大雑把なもので、いい加減で良しとしました。(^^ゞ 
↓ 1番左は指導員の方の作品です。


右から2番目が、私の愚作。↓


大池公園の、木々の紅葉や黄葉がとても綺麗です。




土器を削り終えて、友人がりんご園を見に来ない? と誘ってくれましたので、喜んで見に行きました。 5反歩(1500坪)あるりんご園、フジがたわわに実っています。生まれて初めて、りんご園の中を歩いて、もぎたてをご馳走になりました。 それにしても、地方の農家の現実は大変厳しい物があります。 高齢化が進み、跡取りも居ない農家は、自分が生きている内に縮小して、身内に迷惑がかからないようにとのことで、このりんご園も半分にされるそうです。 マジで、誰かりんご園をやってみたいという方は居ませんかね??







りんごの木のオーナー制度や、通販などいろいろ考えられますが、持ち主の方は、もうそれらをやるのは難しいとか。 友人や友人のご主人と、何とかこれが残せないものかと考えようと話しています。 地方には、こういう農家はとても多いのです。 リンゴも、ブドウも、梨も作っておられます。 農業が好きで、本当にリンゴ栽培をやってみたいと思われる方、一度矢吹に来てみませんか?  良いところですよ。



りんご園の持ち主 ↑、今度ゆっくりお話を聞かせてください!! それにしても大切に育ててこられたリンゴの木を切るなんて…、私が後20年若ければ、リンゴ農家をやっても良かったのですが・・・(^^;;
コメント
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