私はこの村に2008年10月28日から住んでいます。
するとこういう所まで見えてきました。
例えば外国人(日本人も含む)視察、旅行。又は私の所に所用で来る。
するとせっかくだからと お土産として村の子供達に
町の菓子やら飴やらを買い込み、村を散策中に子供達にあげる。
子供達は喜び、本人も良い気分とお互い良い時間が過ごせました。
で 帰って来ました。
が 持って来たお土産(菓子・飴)は村には売っていないのです。
例え あったとしても子供達にせがまれても
その子の親は買ってやれないのです。
そこで外国人である私の所に来るのです。
本人は帰って居ないし、残っている私は困ってしまいます。
するとその味を覚えてしまった子供達はどうしても欲しくなり
盗みを覚えてしまうキッカケにもなってしまうのです。
(もちろん 盗みは本人が悪い)
これは大人でも同じです。 例、煙草・コーラー・飲料水等。
こういう場合にはその地の長、或いは責任者(必ず居る)に
子供達に分けて上げてと依頼するのです。
するとその責任者は(ここが大切) 自分達の方法で分割し
子供達も納得するのです。
こうすると何も問題は起こりません。
実はこういう例が多いのです。
交渉事にしても支援の形にしても
そこが見えている人と見えていない人との差は大きいと思います。
追伸:
この村に飛び込んだ私から言わせてもらえるならば
もの凄く心配しながらも、猛反対しながらも
そんな私を許してくれている 家族・友人・仲間達に
感謝しています。私は幸せ者です。
2011.4.19 エンドー
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