2006年7月に交通事故で脊髄損傷になり現在障害者施設に拘束されています
可能ならば施設に入ることはやめ在宅生活をお勧め致します
障害施設は不自由な障害者をさらに窮屈に閉じ込めてしまう場所です
■聞こえてても知らんふりする介護士たち
わたしの部屋には呼び出しブザーは設置してありません
今朝の話ですが6:00に体位交換してくれて7:00にベッドから車イス予定なのですが
その一時間普段わたしは録画した番組をみますが
たまたま本日BS1を希望したところゴルフが始まってしまいました
タイガー・ウッズと石川遼が-2で並んでたが
わたしゴルフではなくWORLDNEWSが見たかっただけ
たまたま昨日ニュース見てたらムバラクが牢に入れられベッドの上で裁判
ニュース見ておかないと・・・ドルも怪しいしって
ゴルフなら番組変えてもらおうと思い
部屋のドアはゴミ箱の分だけドアが開いてる
介護士が動き回っているのは伝わってきます
「お~ぃ!お~~ぃ!」
「・・・・・・・」
何度呼んでも反応がありません
「お~~ぃ!の~む~ら~!」
「はぃ!・・呼んでたのは何となく聞こえてたが・・とうとう名前になった!」
(聞こえてるならすぐ反応しろよな)
滅多に職員を呼ぶことはありませんが
職員も聞こえないふりすると
悪い方向へ環境や習慣が流れてしまうことに気がついた方がよいと思う
★どもりの真似を練習したらすぐどもりになるし
★間違ったピアノの弾き方を続けると弾けなくなります
正しくないことは
覚えないようにしないと
時分を崩してしまいますので注意しましょう
■いつでも正直に真っ直ぐ向いて正しい行いをしましょう
★利用者さんの部屋にはいるときは
前入ったときと何が違うのかを判断できるように
しっかり訓練しましょう
そうやって訓練すると
利用者の日々の違いが見えてくるようになります
そこまで見えてくると利用者が何を希望しているのか自ずとわかるようになります
★利用者の部屋出るときはもう一度部屋の中を確認したら部屋の外の左右を必ず確認
殆どの職員は帰る方向しか向きません
それも下向きだと最悪ですね
一つの用事済ませたらそれで終わりでなく
職員の部屋に戻る間に二つ・三つと用事を済ませるという
普通の行動の積み重ねで職員全体が楽になるんです
とにかく
一つの事もまともに出来ない職員が多いのですが
最初に話したように
■間違った方法や仕事を覚えては行けません
正しい方法で正しい仕事と考え方を身に付けてください
いまのところお手本は少ないかもしれませんが
仕事上の行いで変だと思ったことは忘れずに
必ず正しい仕事を身に付けましょう
yozame