2006年7月に交通事故で四肢麻痺になって6年目に突入
怪我して一年は病院生活でそれ以降は障害者支援施設ですが
怪我したこと以上にその後の環境が最悪です
■ほとんどの人は健康な身体から脊損で四肢麻痺になれば死を考えるでしょう
従妹が機械に腕を巻き込まれ
腕を切り取るかどうかというときに
なんとか神経繋いで
握力はないが
という症状ですら
入院中は死ぬことを考え続けたとか
■クリント・イーストウッド「百万ダラーベイビー」
前半はボクシング
後半は主人公の女性が試合で脊損になる映画ですが
この映画みたのが病院時代
四肢麻痺になってからの境遇が
わたしとそっくりだと思ったりしました
何かのついでに見舞いに来る身内
住宅の名義変更で無理矢理ペンを持たせ名義変更させたり
完全復活目指しているリハビリやら
本当にそっくりだと思いつつみていたら
結末はご覧の通り
■「海を飛ぶ夢」尊厳死を扱う映画
ラモンの笑顔が悲しく感じられた映画ですが
彼の気持ちは手に取るように身近に感じるし
ボクシングの女性の気持ちも手に取るように身近に感じられますが
■死ぬということは未来を捨てることです
健康な人が死を選ぶのはもっての他ですが
四肢麻痺になった人が死を考えるのはわからないでもありません
わたしでも
現在の地獄の障害者支援施設で不味い食事と間抜けな職員に囲まれ
放置しておいてくれればまだ我慢できますが
あれこれちょっかい出される環境で残りの人生過ごさねばならないのなら
ラモンの考えに賛成するかもしれません
ただ
わたしには
早いうちにわたしの自由に生きる権利を脅かす身内は切り離すことができたし
基本的に我が儘なわたしは四肢麻痺でも我が儘通せていますし
生まれつきポジティブ思考人間ですし
怪我したときが地獄のどん底なら
後は復活するだけの明るい未来があるだけ
そんな環境を整えるのに息子とも離れたのは痛いが
どっちみち動かない体なので一緒に遊んであげることもできない
そんな環境からこれから現れる在宅環境に移れれば
健康な五体満足な生活には到底及ばないが
四肢麻痺でも精神的に自由を満喫できるのなら
生きていくのは何ら問題ありません
ただ
口で言うほど簡単ではありませんが
動けない分精神に大きな羽がはえてないとやっていけませが
生きている限り明るい未来に向かって人生を楽しもうと考えています
死は怖くありませんが
死とは無です
yozame