ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

ツーリングの思い出

2020-08-01 20:57:00 | 日記
数十年前の話で恐縮ですが、
高校生の時のこと

学校からの帰り道
私が一人で歩いていると
後ろから
中学の同級生のK君が
走ってきて
私の隣に来ました。

彼は中学生の時から
「不良」で
髪型をリーゼントにして
学生カバンをペッチャンコにしていました。

高校生活になったK君は
やっぱり
髪型をリーゼントに決めていました。
そんなK君が
なんだか
とても
嬉しそうに
「明日、ツーリングに行くんだ」と
言いました。

私は
「どこへ行くの?」と聞きました。
彼は
どこかの地名を答えました。

私は
K君が釣竿を持って
川で釣りをしているところを
想像して

なんか似合わないなぁ、、なんて
思いながら

「何が釣れるの?」と
聞きたかったのですが
そんなに親しく会話をする間柄ではなかったので
その言葉を飲み込みました。

しばらく時が経ってから

K君は釣りに行ったのではなく
バイクで
どこかに行ったことが
わかりました。

あの時、
「何が釣れるの?」なんて
間抜けた質問を口に出さないでよかったなぁ、と思った
ツーリングの思い出です。




ネズミさんのこと (2)

2020-08-01 16:41:00 | 日記
かまどのじゃがいもの
小さな歯跡で
ネズミさんを大切にしようと
決めたましたが

実は
私はネズミを見たことがありませんでした。

昔話に出てくるネズミは
とてもかわいいですが
日常の生活で家にネズミがいることは
許されないというか
よくないイメージを持っていました。
けれど
私の決心で
ネズミさんは
台所や
母屋にやってくるようになりました。

夜、寝ていると
天井裏で
トトトトトトと
ネズミさんの足音がします。
私はそれが怖くて
夜中にトイレに行くこともできませんでした。
ネズミさんに会うのが
とても怖かったのです。

その夜は
ドドドドドドドドと
ネズミさんは多勢で
天井裏を走っていました。

すると小学校2年生だった娘が
「ネズミさんも運動会の練習するんだね〜」と
感心したように言ったのです。

私はその言葉にとても感動しました。
娘は
ネズミに対して
なんの先入感を持っていなかったのです。

娘のその言葉が
きっかけで
私もネズミさんに対する先入感を
捨てるができました。

娘はネズミさんに、手紙を書きました。
私はネズミさんの代筆をしました。

こうして私は
娘と一緒にネズミさんを怖がらずに友好的になることができましたが

夫は
ネズミさんが音を立てると
威嚇するように
ドンドンと壁を叩いたり
大声を出したりして
追い出そうとしていたのです。

ネズミさんは
夫のその態度に怒り
夫の物だけをかじったり
いたずらをするようになりました。

夫は
明らかに自分の物だけに被害が出ることがわかり、
ネズミさんが
人の気持ちや言葉がわかるということを
理解しました。

夫も気持ちを改め
ネズミさんに友好的になったのです。

私は
ネズミさんの足音が
楽しみになりました。
その足音は
目的のある足音で
ただフラフラしている足音ではないのです。
意志のある足音。

こうして
我が家は
全員が「ネズミさん」と呼び
友好的になりました。
(その頃長男はまだ生まれて数ヶ月でした)



今シーズンの初SUP

2020-08-01 10:14:00 | 
今日の記録

4:50 日の出
5:00 起床
5:50 家を出る
6:15 海岸駐車場着
6:40 海から出発
7:00 岬先端から一番近い砂浜に上陸
   崖を登り見晴らしの良い場所
   にて 休憩
7:30 出発
7:50 海岸着
       休憩、
   ボード、パドルなどの
   片付け
8:20 駐車場から出発
8:45 家に着く
  ボード、パドルなどを洗う
9:10 シャワー
9:30 休憩

北の風 風速3メートル
若潮 波1.5メートルうねりをともなう
曇り空 



満潮 1:40 16:37
干潮 9:13 21:30

海面は静か
上陸は右端から、スムーズ。



帰りは干潮が近いためか小さい強いうねりあり
数日前に軽いぎっくり腰をしたため
ゴムのバンド着用。
久しぶりのSUP、
ボードがとても小さく感じる。 
最初の数分のみ立って漕ぐが
後は正座漕ぎ。
後半、足を前に出しカヤック姿勢で漕いでみる。

海水浴をしている人はいない。
釣りのボートは多数。
岬先端に釣り人2名あり。

明日は
北風が今日より強くなる予報にて
岬南側ならばいけるかもしれない。