ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

お笑いのこと

2020-08-07 17:31:00 | 日記
私の疲労回復の一番の方法は

お笑いを観ることです。

笑いは疲れを溶かします。

ですので
わりと頻繁に
動画サイトでお笑いを観ます。

お気に入りは

シソンヌ。

特に「ボクシングジムに通いたいけど」

シソンヌの言葉の選び方とか
間の取り方とか
声の出し方とかが
とても好きです。

シソンヌのコントはいろいろ
よく観ます。

そして

しずる。

「枠」
「能力者」
「シナリオ」などなど

身体の動きとか
セリフのリズムが良くて
声もとてもよくて
何度観ても飽きないコントです。

漫才では
和牛。

漫才なんだけど
舞台を左右に移動して
その空間の使い方がすごいです。

「ローズとヒアシンス」.

このコントは
特にお気に入りです。
和牛の二人の漫才は
ピアノで言えば
右手と左手みたいな感じで
音楽的だなぁと思います。

ほかにも
いろいろ
観ますが、

お気に入りのお笑いとの出会いは

私の日常の
とても大事な要素です。







ソバカスのこと

2020-08-07 17:09:00 | 日記
息子が小学3年生の時

「これでソバカスを消してね」と

消しゴムのカスを
小さな紙に包んで
私にくれました。

何故、
カスだったのかわかりませんが

息子は
私のソバカスが
とても気になっていたようです。

その時、
「このソバカスは、
お星さまだから
どうやっても
消すことができないの、、」

私は答えましたが、、、

あれから

私のお星さまは 

どんどん増えて
天の川になり 

またまた

どんどん
どんどん増えて

今では
湖になりました。

あの時
息子の言う通りに消していたら

澄んだ青空になっていたかな、、
と思います。







よい機会

2020-08-07 12:48:00 | 
10日くらい前に
仕事先で軽いぎっくり腰をしましたが
そんなに痛みもひどくなかったため
特にメンテナンスもせずに

8月1日から
毎日、海に行き
ボードでは座って漕ぐなどの工夫をしていましたが

一度はカヤックのロールの練習などもして、
ずいぶんと腰に負担をかけてしまいました。

そして今日
鍼灸整骨院へ行きました。

しばらく漕ぐ関係のことは
お休みした方がよいようなので

漕がないで
海に行くことを考えたいと
思います。

海により一層
親しくなる良い機会にしたいです。



20年後のために

2020-08-07 06:30:00 | 音楽
実家に行くと
86歳の母が
「あの頃の曲を聴くと泣けるのよね」
と言いながら

私が中学の時にきいた
拓郎の曲を口ずさみながら
台所で片付けをしています。

「拓郎節はすぐわかる」
なんて言いながら。

先日、

息子が
お気に入りの曲を集めた
プレイリストを
私に送ってくれました。


彼が
敬愛するMr.Childrenを中心に
BUMPや
スピッツ、KIRINJI、くるり、
関取花、キャプテンストライダム、
などなど120曲のリストです。

私の知らない曲がたくさんあります。


息子が選んだ曲を
共有できることは
とてもうれしいことです。


私は
台所で夕食を作りながら
彼のプレイリストを聴きます。


20年後、

今よりもっと髪が白くなり

「あの頃の曲を聴くと泣けるのよね」
と言いながら

涙を流したい。

今、息子と共有した曲が

20年後も 

私の中で
生き続けるように
息子のプレイリストを聴きます。



夢を持つ

2020-08-07 02:10:00 | 日記
若いころ
カルチャーセンターでフラメンコを習っていた。
ある時
フラメンコのN先生が

「フラメンコは腕がなくなったって
踊れるのよ」

と言った。
私はとても
びっくりした。

指を回しながら
腕をあげたり 横に広げたりする練習を
レッスンのたびに
結構時間をかけて、練習してきたからである。 
フラメンコには
腕の動きがとても
大事に思っていた。

フラメンコは腕がなくても
踊れる、の本当の意味は
わからない。

フラメンコは心で踊るもの
精神で踊るもの、
だから腕があるなしは
関係ない、、という意味なのか、

フラメンコは
自分の表現なのだから
腕があるなら腕を使えばよい、
腕があるとか
ないとかは重要ではない
という意味なのか、、


いまだに
本当の意味はわからないのですが

忘れられない言葉なのです。

もし
あの時
私の腕が何かの事情で
なくなっていて
でも
私がフラメンコを踊りたいと夢を持っていたならば
N先生は
なんの問題もなく
私に
フラメンコを教えてくれたのだと思います。


フラメンコとサーフィンは違うとは思うけれど

私が波乗りの夢を持って
サーフィンスクールを受けた時
インストラクターの女性は
私に
「諦めな」と言った。

多分、それは
「歳なんだから」という意味だったと思うけれど

あの時
もし私に腕がなかったら
やはり「諦めなさい」と言っただろうな、と思う。