月刊『やさい通信』という変?!な番組が、毎月最終日曜日の午前6時15分~NHKで始まった(昨年もあったが、内容をリフレッシュして・・)。糸井重里さんが司会をされ、前月はヤマケンさん(ブログ『やまけんさんの出張食い倒れ日記』で有名な)が、今月は人材派遣のパソナの女性部長と山田真哉さん(『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』で有名な)が登場されていた。
日曜日の朝といっても、百姓は忙しい・・・まして、最近は日の出も早く、出来れば朝6時には圃場に出ていたい・・そんな焦る気持ちを抑えて、少しこの番組を観ていると、・・・「なーるほど」ということと「なんかヘーン」と思うことが丁度半々ある。
何故かなーァと考えてみると、ある意味で百姓からみてみると変だナァって思うことが堂々と語られていたりするからなのか。
今日も『人材派遣の視点で農業には将来性がある。』と語られていた。確かに『昔は就職先として農業の窓口は零に等しかった。』ということは実際にそうだ、正解!!しかし、窓口を設けたから、教育期間も設けているから安心出来、今後はパートタイム労働も可能だとか新しい兼業農家の在り方の提案と安易に言い切るのは農業の冒涜??もっと自然は未知なもので、自然との共生とか、本当の農業の在り方とか、日本の食糧自給率アップのためにどうアプローチするべきかをまずは考えるべきではないかと思う。単なる就職口としてとか、成長産業への第一歩としての再構築とかでは、戦後とあまり変わらない農業政策の焼き直しでしかないような気がする。そのままではあまりにも悲しすぎる・・・。
農業をもう一度立て直し、農業をもう一度地方の基幹産業として組替え(都市型も含め)最初の一歩を全員の小さな一歩から始めたい。
日曜日の朝といっても、百姓は忙しい・・・まして、最近は日の出も早く、出来れば朝6時には圃場に出ていたい・・そんな焦る気持ちを抑えて、少しこの番組を観ていると、・・・「なーるほど」ということと「なんかヘーン」と思うことが丁度半々ある。
何故かなーァと考えてみると、ある意味で百姓からみてみると変だナァって思うことが堂々と語られていたりするからなのか。
今日も『人材派遣の視点で農業には将来性がある。』と語られていた。確かに『昔は就職先として農業の窓口は零に等しかった。』ということは実際にそうだ、正解!!しかし、窓口を設けたから、教育期間も設けているから安心出来、今後はパートタイム労働も可能だとか新しい兼業農家の在り方の提案と安易に言い切るのは農業の冒涜??もっと自然は未知なもので、自然との共生とか、本当の農業の在り方とか、日本の食糧自給率アップのためにどうアプローチするべきかをまずは考えるべきではないかと思う。単なる就職口としてとか、成長産業への第一歩としての再構築とかでは、戦後とあまり変わらない農業政策の焼き直しでしかないような気がする。そのままではあまりにも悲しすぎる・・・。
農業をもう一度立て直し、農業をもう一度地方の基幹産業として組替え(都市型も含め)最初の一歩を全員の小さな一歩から始めたい。