まだなかなか詳細は明確になってはいないが民主党の農業者所得補償法案についてあしがら農の会・笹村出さんは《地場・旬・自給》のblog《blog.goo.ne.jp/sasamuraailand》の中で
『頑張る農家は、直接販売の為に、少しでも高値で売るために、栽培法や、味や品種、あるいは精米法、保存法、有機栽培など、工夫して、自立した農業を模索している。それを農協出荷の、一律と同じというのでは、悪平等に又戻ってしまう。農家の努力が報われる形をこの法案は、何か提案しているのだろうか。お米なら全て同じでは、米作り日本一は生産量だけという、かつての間違いに戻る。』と述べておられる。
確かにその通りだ。但し、頑張る農家のその努力をどの指標で図るかというと大変難しい、やはり百姓は消費者が口にしたその感想を最大の指標にして日々精進することがあるべき姿であり、一律に何かを補填するとか、収量に見合う補助では農業の本質である品質(安全・安心はもとより美味しい)を見誤る恐れがある。
今年は長梅雨で7月には冷夏?!といわれながら8月の酷暑・・・残暑は9月下旬になってもまだ続いている。夏場の暑さの盛り返しで、なんとか今年の米は豊作になりそうだが、豊作過ぎると、また値が下がる!?・・・豊作で価格が下がると百姓のやりがいはまたまた低下する。もっともっと頑張る百姓が増えて、自立した農業モデルが各地に出来ないと、ますます日本の農業は空洞化していく。そんなことは誰も望んでいないのに。
『頑張る農家は、直接販売の為に、少しでも高値で売るために、栽培法や、味や品種、あるいは精米法、保存法、有機栽培など、工夫して、自立した農業を模索している。それを農協出荷の、一律と同じというのでは、悪平等に又戻ってしまう。農家の努力が報われる形をこの法案は、何か提案しているのだろうか。お米なら全て同じでは、米作り日本一は生産量だけという、かつての間違いに戻る。』と述べておられる。
確かにその通りだ。但し、頑張る農家のその努力をどの指標で図るかというと大変難しい、やはり百姓は消費者が口にしたその感想を最大の指標にして日々精進することがあるべき姿であり、一律に何かを補填するとか、収量に見合う補助では農業の本質である品質(安全・安心はもとより美味しい)を見誤る恐れがある。
今年は長梅雨で7月には冷夏?!といわれながら8月の酷暑・・・残暑は9月下旬になってもまだ続いている。夏場の暑さの盛り返しで、なんとか今年の米は豊作になりそうだが、豊作過ぎると、また値が下がる!?・・・豊作で価格が下がると百姓のやりがいはまたまた低下する。もっともっと頑張る百姓が増えて、自立した農業モデルが各地に出来ないと、ますます日本の農業は空洞化していく。そんなことは誰も望んでいないのに。