『 くらきより くらき道にぞ 入りぬべき はるかに照らせ 山の端の月 』
和泉式部の歌として記録されている最初の句。
お坊さんに送ったといわれている歌で、お経の中の言葉に由来し、苦しい恋
の道に堕ちていく自分と、 仏の教えによる救済の願いを詠っているといわれている句ですが、人間の弱さと業の深さ・・・いつの世も人間の性のはかなさが・・・なんとも・・なんとも。
和泉式部の歌として記録されている最初の句。
お坊さんに送ったといわれている歌で、お経の中の言葉に由来し、苦しい恋
の道に堕ちていく自分と、 仏の教えによる救済の願いを詠っているといわれている句ですが、人間の弱さと業の深さ・・・いつの世も人間の性のはかなさが・・・なんとも・・なんとも。