ストーカーチェック表

ストーカー被害が年々増えているという。
届けられていない内容等も含めるともっともっと多くなってきているのだろう。
そんな中、2010年に兵庫県警が作成した加害者や被害者の潜在的な素養を見極めようする44項目のチェック項目のシートが注目を集めている。
内容的には
《目的》目的がわからない
《他法令の抵触状況》住居浸入
《被害者の状況》相手方以外の異性と交際あり
《特異性》性的羞恥心を害する画像を所有している 等々になっているが
加害者の性格は、概ね
・怒りやすい
・根にもつ性格
・細かい記憶を鮮明 に持つ
・自己愛が強い 等々になり
一方、被害者は、概ね
・遠慮がち
・異性に嫌われないようにしたいと思いがち
・何事にも躊躇しがち 等々
といわれると、何処にでもいそうな、誰もがなってしまいそうな節もあり、IT社会が双方向のコミュニケーションを活発にするようで、実は個々人のコミュニケーション能力を低下させている節もある。