豆腐はあっさりしていて、これから暑くなると、夏バテ気味の身体にやさしい“食”として重宝されますが、栄養価でいうと納豆の200キロカロリー(100㌘あたり)に対して72キロカロリーとローカロリーで、ニガリを入れることでミネラルこそは増えるが、製造過程でおから等を排出することで、食物繊維は少なくなり、タンパク質、カルシウム、ビタミンKを納豆と比較するとそれぞれ1/3、1/2、1/5と何とも心もとない。
やはり発酵という過程を経ているものとそうでないものの違いなのか、文明の知恵なのか、同じ素材でもこんなに違うものに仕上がってしまう。
やはり発酵という過程を経ているものとそうでないものの違いなのか、文明の知恵なのか、同じ素材でもこんなに違うものに仕上がってしまう。