百姓通信

自然と素直に向き合い、全身で風を感じて私は百姓しています。
①土づくり②循環型③無農薬・無化学肥料④永続性を大切に!

東風吹かば・・・

2020-01-29 21:53:27 | Weblog
春になると、というか“立春”の頃に吹く風を「東風(こち)」というが、一昨日の「東風(ひがしかぜ)」はなかなか台風のごとく強かった。
台風なら台風で、そんなつもりもできるものを、少し暖かいがやたら強風で、かついつもとはちがう方向から吹いてくる。
何とも何とも変な気候だ。
話は変わるが、やっぱり「手塚治虫」は天才だ!
過去を大切にしているものの、それに縛られることはなく自由度は高い、そして常に未来にもしっかり目を向けている
溢れてくる発想をどう帰結させていくのか
迸る発想をどう受けとめているのか
自由度も大切だが、自由度があるが故に不自由にならない「手塚治虫」はやはり天才だ!

宮下式消火弾

2020-01-29 00:31:04 | Weblog
戦時中の消火弾だという。
所謂、投てきタイプで、初期消火に有効だという。当初は焼夷弾に対しの延焼防止の役割を期待されていたが、消火弾には焼夷弾による火災を全て消すほどの効果はなく、発火を抑えて初期消火に用いること、また同時多発する出火に対して延焼を抑えることが主の目的であったようだ。
現在でも投てきタイプの消化剤はあるが、国内では消防法上、消火器のカタチまで規定されているため消火器と認定されていないが、海外ではカタチではなくその消火能力を問われるため、投てきタイプが消火器として認められており、国内でもマンション等ではこの投てきタイプの消化器に期待を寄せる人も多いという。