聴こえる音にも限度があるように、見える範囲にも限度がある。匂いも同様で人間の臭覚は犬の百万倍の1だそうだ。というのも、臭覚細胞の数が違うのだそうだ。
音に関しては人は犬の1/4~1/10程度しか聞こえないと言われているが、人の4倍の遠方の音が聞こえたり、人は16方位の識別ができる程度だが、犬は32方位の識別ができ、低音は人と同程度しか聞き取れないが、高音は全く人の聞き取れない音まで聞けるという。犬は1分間に100を数えるメトロノームと96を数えるメトロノームの違いがわかるという、自然界で生きていくためには必要な才能なのだろう。
音に関しては人は犬の1/4~1/10程度しか聞こえないと言われているが、人の4倍の遠方の音が聞こえたり、人は16方位の識別ができる程度だが、犬は32方位の識別ができ、低音は人と同程度しか聞き取れないが、高音は全く人の聞き取れない音まで聞けるという。犬は1分間に100を数えるメトロノームと96を数えるメトロノームの違いがわかるという、自然界で生きていくためには必要な才能なのだろう。
「音」は、人に聴こえる範囲は限られている。「音」の正体は何か。
音はわれわれに振動によって伝えられるわけだが、空気を媒介にするものと骨を媒介にするものがある。
一般的には空気が振動して、耳に伝わり、鼓膜が震えて、耳の奥にある蝸牛に伝わる仕組みだが、骨を振動させて(頭蓋骨、実際には耳の後ろや歯でも可能)
聴く(伝える)仕組みがある。
ベートーベンは口にタクトをくわえて「音」を聴いたと言われるが、可聴域は20HZ~20,000HZと言われているが、個人差がかなりあり、年齢にも左右されるようだ。また、音程の差を、聴きわけることもなかなか難しいという。
新しく出来たホールは、年数が経てば経つほど良い音を醸してくれるという。
山下達郎さんは「新しく出来たホールはいろいろな音楽を吸って、段々音が練れて鳴ってくる」という、また「アコースティックギターはステレオのスピーカーの横に置いておくと、スピーカーから出る音に共振して、段々鳴りが良くなる」ともいう。
音はわれわれに振動によって伝えられるわけだが、空気を媒介にするものと骨を媒介にするものがある。
一般的には空気が振動して、耳に伝わり、鼓膜が震えて、耳の奥にある蝸牛に伝わる仕組みだが、骨を振動させて(頭蓋骨、実際には耳の後ろや歯でも可能)
聴く(伝える)仕組みがある。
ベートーベンは口にタクトをくわえて「音」を聴いたと言われるが、可聴域は20HZ~20,000HZと言われているが、個人差がかなりあり、年齢にも左右されるようだ。また、音程の差を、聴きわけることもなかなか難しいという。
新しく出来たホールは、年数が経てば経つほど良い音を醸してくれるという。
山下達郎さんは「新しく出来たホールはいろいろな音楽を吸って、段々音が練れて鳴ってくる」という、また「アコースティックギターはステレオのスピーカーの横に置いておくと、スピーカーから出る音に共振して、段々鳴りが良くなる」ともいう。
今年の本屋大賞「羊と鋼の森」(著:宮下奈都、文藝春秋)でも、調律師とピアニスト、ピアノと音の絶妙な関係が描かれているが、滋賀県にも音を追求する調律師の方がおられる。
守山在住の上野泰永氏はドイツやオーストリー、イタリアで研修、独自の理論に基づいて自ら自宅の横にホールまで作られた。また、ピアノは振動体という理論のもとピアノを浮かべる装具を開発(日米欧州特許取得済)されている。
ピアニスト野村誠氏、曰く「(上野さんには)常に挑戦的で試されている気がする」、更に上野さんは2014年ドキュメンタリー映画『調律師とピアニスト』(映画監督:上田謙太郎)にも出演された実績がある。
上野さんは「ピアノの音は、もっと深く、もっと広く、もっと永く表現できる」という。
上野さんなら音に色がつけられるのかもしれない。
守山在住の上野泰永氏はドイツやオーストリー、イタリアで研修、独自の理論に基づいて自ら自宅の横にホールまで作られた。また、ピアノは振動体という理論のもとピアノを浮かべる装具を開発(日米欧州特許取得済)されている。
ピアニスト野村誠氏、曰く「(上野さんには)常に挑戦的で試されている気がする」、更に上野さんは2014年ドキュメンタリー映画『調律師とピアニスト』(映画監督:上田謙太郎)にも出演された実績がある。
上野さんは「ピアノの音は、もっと深く、もっと広く、もっと永く表現できる」という。
上野さんなら音に色がつけられるのかもしれない。
地衣類は、苔類(蘚苔類)とよく間違えられるが、実は菌類の仲間で、必ず藻類と共生するという特徴をもつ。
菌類は藻類と共生すると地衣体という特殊な身体をつくる。菌類は藻類にとって必要な家と水を与え、藻類は菌類に光合成でつくった炭水化物を与えるという、互恵の関係にある。
このコンビは、地球上でも極限の環境を耐え抜くことで知られており、一つのエコシステムを自己で完結しており、もはや一種の“コロニー”とも言える。
このコンビなら、火星の地表でも生き抜けるのではないかと言われており、火星での暮らしの大きなヒントをわれわれに示唆してくれているのかもしれない。
菌類は藻類と共生すると地衣体という特殊な身体をつくる。菌類は藻類にとって必要な家と水を与え、藻類は菌類に光合成でつくった炭水化物を与えるという、互恵の関係にある。
このコンビは、地球上でも極限の環境を耐え抜くことで知られており、一つのエコシステムを自己で完結しており、もはや一種の“コロニー”とも言える。
このコンビなら、火星の地表でも生き抜けるのではないかと言われており、火星での暮らしの大きなヒントをわれわれに示唆してくれているのかもしれない。
百足や団子虫、ゲジゲジでもなく、ワラジムシでもない、ヤスデに出会った。
ヤスデは、百足のようで百足でなく、その暮らしは有機農業のヒントを持っているといわれている。
というのは、百足は毒を持っていて、時折われわれを刺すが、ヤスデは毒も持っておらず、噛むことはない。
百足は、肉食系だが、ヤスデは雑食(草食)系、特にヤスデは有機物を良質の土に還元する土壌動物といわれており、ヤスデがいるということは、腐食性に富んだ良質な土壌、つまり有機農業の求める土のカタチがすでに形成されているということになる。
ヤスデは、百足のようで百足でなく、その暮らしは有機農業のヒントを持っているといわれている。
というのは、百足は毒を持っていて、時折われわれを刺すが、ヤスデは毒も持っておらず、噛むことはない。
百足は、肉食系だが、ヤスデは雑食(草食)系、特にヤスデは有機物を良質の土に還元する土壌動物といわれており、ヤスデがいるということは、腐食性に富んだ良質な土壌、つまり有機農業の求める土のカタチがすでに形成されているということになる。
今日は子どもの日でもあり、立夏。
所謂、晴れの特異日ではないかというほど、5月5日は良く晴れる。
10月10日が東京の晴れの特異日で、それが52年前の東京オリンピックの開会式の日に選ばれた理由だとも言われている。
いよいよ夏が始まる。
所謂、晴れの特異日ではないかというほど、5月5日は良く晴れる。
10月10日が東京の晴れの特異日で、それが52年前の東京オリンピックの開会式の日に選ばれた理由だとも言われている。
いよいよ夏が始まる。
「K-kaia」はチリの女子大生が考案した充電器。
“バイオサーキット”を核の技術にしたこの充電器は、スマホを1時間半ほどで充電し、USB給電などにも使えるという。
植物は光合成をする際に、成長を促す有機物質を生成する。
それは、光のエネルギーを化学的エネルギーに変換するしくみでもある。
根の周りにいる微生物がそれらの有機化合物を分解して成長に必要なエネルギーを作り出す。
その副産物として電子を発生する。
その電子を集めようというのがこの装置。
本当なのか、本当じゃないのか、もしかすると夢の技術になるのかも…。
※写真は現在のお茶畑
“バイオサーキット”を核の技術にしたこの充電器は、スマホを1時間半ほどで充電し、USB給電などにも使えるという。
植物は光合成をする際に、成長を促す有機物質を生成する。
それは、光のエネルギーを化学的エネルギーに変換するしくみでもある。
根の周りにいる微生物がそれらの有機化合物を分解して成長に必要なエネルギーを作り出す。
その副産物として電子を発生する。
その電子を集めようというのがこの装置。
本当なのか、本当じゃないのか、もしかすると夢の技術になるのかも…。
※写真は現在のお茶畑
竹林は荒れ放題と言われている。
今の時期は筍が取れれば、それなりの価値が認められる竹林だが、荒れ放題の状況だと入山すらできない。
竹の用途開発と竹林の整備事業、どこで誰が何をどうすることで、みんなの満足するモデルが出来るのか?
いま一度頭を捻ってみたい。
※干した筍、表面にはチロシン(アミノ酸の一種)がいっぱい。
今の時期は筍が取れれば、それなりの価値が認められる竹林だが、荒れ放題の状況だと入山すらできない。
竹の用途開発と竹林の整備事業、どこで誰が何をどうすることで、みんなの満足するモデルが出来るのか?
いま一度頭を捻ってみたい。
※干した筍、表面にはチロシン(アミノ酸の一種)がいっぱい。
それはまるでジブリの世界に出てくるような建物だった。
鱗状の銅板を貼り合わせた大きな帽子のような建物は、おそらくこちらのシンボリックな建物になるのだろう。
周囲には田んぼや畑や小高い丘を配置し、それぞれはまだまだ未整備だか、お米や野菜や果物がたわわに実る頃、おそらく凄いエネルギーを持ったエリアになることだろう。
それらの借景に竹林があり、今回のミッションはみんなで如何に竹林を整備し、それらの竹を如何に活用するかになる。
みんなの知恵を活かしながら、様々な角度から実りのある竹林再生に努めたい。
鱗状の銅板を貼り合わせた大きな帽子のような建物は、おそらくこちらのシンボリックな建物になるのだろう。
周囲には田んぼや畑や小高い丘を配置し、それぞれはまだまだ未整備だか、お米や野菜や果物がたわわに実る頃、おそらく凄いエネルギーを持ったエリアになることだろう。
それらの借景に竹林があり、今回のミッションはみんなで如何に竹林を整備し、それらの竹を如何に活用するかになる。
みんなの知恵を活かしながら、様々な角度から実りのある竹林再生に努めたい。