長崎歩きのつづき
ここは行こうと思っていた亀山社中。坂の上、高いところにあるというので、おすすめにより長崎駅からタクシーで風頭山山頂(152m)に行き、風頭公園から降ることにした。タクシー代約1,600円。
降りていくとかなりの急斜面に家々が密集している。家と家との間の狭い、人がやっと行き交える古い石階段をくねくねと下り、亀山社中に到着。
亀山社中の遺構として今に伝わる建物を、所有者の好意により市が管理している。内部は幕末当時そのままに復元したものとされている。
それにしてもまだまだ山の中腹にある。商社商売をするには不便と思うが、役人が登って来るのはよく見えたであろうと妄想。しかしタクシーの運転手さんは「亀山社中もグラバー邸も船の来航を見張るために高いところにある。グラバーは自分で武器の売買ができなかったので龍馬と取引をしていた。グラバー邸には志士をかくまう隠し部屋もあった」と話されていた。貿易も回天も体力勝負である。グラバー邸には今はエスカレーターがついている。
亀山社中を出て、またくねくねとした石階段を降りきってしばらく歩くと眼鏡橋がある。
続きはまた。
最新の画像[もっと見る]
-
まだ続けている ラジオ英会話 4週間前
-
まだ続けている ラジオ英会話 4週間前
-
電動自転車が届いた 4週間前
-
孫と娘夫婦の帰省 1ヶ月前
-
メジロの食事 2ヶ月前
-
メジロの食事 2ヶ月前
-
メジロの食事 2ヶ月前
-
メジロの食事 2ヶ月前
-
お地蔵さん 2ヶ月前
-
毛利博物館文書 応仁の乱 2ヶ月前