遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

飲みたい夜がある

2021-05-20 19:35:35 | 風の音

 

今日もこの時間クタクタだけど、眠くはない。

体内時計を戻すために、午前から昼にかけて2時間ほどねたからた。

 

仕事が済んだのに、

職場の庭の、西洋パセリを見ながらお喋りしている同僚らに、

お先に〜と言い残し、私は帰宅。

ゆーちゃんの夕食を作り、

私はっていうと、缶ビールと、ワラビのお浸し。

簡単に夕食も作ったけど、食べる気にならず。

ゆーちゃんをお膝に乗せて、ふっと思う。

 

1人で生きるのが、大変。

離婚した直後から、あんなに声がかかったのに、

私の全てを受け止めると、中には母まで面倒みるからと、

こちらに移住してからも、何件かあったのに、

 

なんで、私は結婚しなかったんだろう。

中には、地位も財産もある男もいた。

生き抜くために?生活者として、

心など犠牲にすべきだったかもしれない。

一緒に暮らせば、意外と居心地の良い相手だったかもしれない。

 

 

生きる術としての結婚をすすめる友もいた。

いいじゃないの、昔から、結婚は生きるためだったのよ、と。

「生活のために身売りするような結婚はしたくないわ」

と私は反発した。

若かったかな。。いつまでも若いわ。

未熟という意味で。

生きるズルさが足りない。

 

 

生涯生きるに足る金銭面にしろ、

てか、全く足りないどころではないが。

例えば、なんでこのホースのネジは取れないの、とか、

娘に振り回されるのを、どう判断すればいいの、とか、

ゆーちゃんのお目々は白内障かな?とか、

小さな日常の迷いすら、話し合う人の無い助けの無い日々を、

お一人様という。

 

熱望されても、バサバサ切った私の末路は、

母の迎えが来た夢にホッとし、

宝くじの当選をひたすら願い、

 

表面は仲良く働く、実は全く異種の同僚らと話を合わす、

 

こんな生活?

 

絶大な愛、私だけを人生かけて愛して死ぬ男に出会う。

そんなことを願い続けた、浅さはかで愚かな望み。

 

たったひと缶のビールじゃ足りない。

飲みたい夜がたまにある。

 

 

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暑くなりそう

2021-05-20 09:05:37 | 薔薇の記録

 

今日は暑くなりそう。

小さな花のつく蔓バラにもうどん粉病が感染してた。

ショック。

ひどいうどん粉病の薔薇は、←マダムヴィオレが元

枝葉を全部切って完全隔離しないと、やっぱダメだなぁ。

 

 

この子はなんとか耐えてる。

ブルームーンは、だいたい咲き終えたから、バッサリ剪定した。

 

 

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昼夜逆転

2021-05-20 04:42:28 | 罰せられない犯罪

 

ここ1週間くらい、夜8時頃に体力が尽きて、

夜中目覚めて、朝方寝るリズム。

今日は長めに寝てて、2時過ぎに目が覚めた。

 

鶴瓶とマツコが平野レミ邸を訪問した時のYouTubeを見て、

平野レミの父親や祖父に興味が湧き、ネット検索。

 

平野レミの父親、

詩人でフランス文学者の平野 威馬雄のWikipedia読んでて、

とんでもない破天荒さ無茶苦茶ぶりに驚愕。

逗子●成中学の四年次に、

「ハーフとして差別を受け、相撲部員たちからリンチを受けそうになり、

反撃で相撲部員の一人の片目を抉り出してしまう」や、

京都帝国大学植物学科に聴講生で編入した時は、

「京都の橋下の淫売を買って重症の梅毒に感染し入院」

など、数ヶ所で目が点、点点々・・・

Wikipediaは、ざっくり切抜き人生模様しか書いてないわけだけど、

ハーフ差別を受けた凄まじき少年青年時代であることよ。

人生後半に書いた本を一冊Amazonで注文してみよう。

 

寒くて暖房をつけ、

外が明るくなったから、窓から外を見たら、霧?

 

冬用の毛布みたいなコートを羽織って外に出て少し歩いてみた。

見てる間にもどんどん霧が濃くなり、景色が消えていった。

地表に雲が降りた感覚。朝霧が神秘的。

 

この昼夜逆転を直さないと、日中タイムが短くて困る。

 

 

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