昨日、仕事帰り途中に、寄り道。
残留組の白鳥がエサを求めて、水から上がって私を見にきた。
痩せている、体が小さい。
前は怪我して飛べない子が残っていることがあった。
この子らは、生まれる時期が遅かったのか?
残留ちゃん達の数は年々増えてる気がする。この日見たのは10羽。
渡らない渡り鳥、真夏が地獄だわ。
ごめんね、食べ物持ってないのよ。
昨夜、娘の彼氏と電話で話した。ほんとに良い子だ。
娘の状況を聞き、私の状況を話し、策を決めた。
今朝は息子にそれを説明。息子も納得。
息子は、3月に、このコロナ禍で、
パーソナルトレーニング部分で、
全店舗合わせて、前年度比を上まる1位を達成した、
と教えてくれた。
店舗努力はあるにせよ、元々がそれに向く場所なんだろう。
それにしても良かった良かった。
社長が社会状況にキレて、
「何でもいいから、前年度比を上回ることをやれ!」と
叫んだ、ちょうどその月に、
(息子の店舗は、施設規模が非常に小さく会員数が少ない上に、
コロナによって500人会員が減り、休会者が200人になった)
息子は運良く売り上げを伸ばして、
「前年度比を上回りました!!」と社内報告したんだとか。
ママ、涙が出ちゃうよ。
ママまで元気が湧いてくる。
で、時間のある時、
強豪他社が相次いで多数閉店する中、
自社の地盤(親会社の規模や売り上げ等)を調べ、
「撤退はないよ、うち。一番体力がある。」と言う。
先月、100店舗以上閉めたコ●ミはバックがないし、
野村●券が親会社のトコより、全然うちが強い、のだそうだ。
「この事業の今期50億の赤字は、全体から見ると全く平気だ。」
「なんか俺、仕事面白くなってきたし乗ってきた。やれるよ。」
勉強しないで運動ばかりやり、大学は退学し、
1人で生きる道を暗中模索してきた子が、
ちゃんと成長してる。
ありがと、自分で育ってくれて。
座り込んでないで、私もちょっとでも前に歩かなきゃ。