昨夜7時過ぎ、仕事から戻り、
異性の親友(シングル3人会の1人)に電話。
「ちょっと嫌なことがあったんだけど、飲みに行かない?」
15分かそこらでやって来てくれて、居酒屋へ。
どんな「嫌なこと」があったかは聞かれないし、話さない。
彼は、何十年か前にホンジュラスにいた時の話をしてた。
バナナの木のこととか、おねえちゃん達がすごく綺麗だとか、
グリーンパスポートだと空港でノーチェックだとか、
楽しくてたまらないという顔して昔話を喋り続ける。
私は相槌を入れる程度で、ずっとそれを聞いていた。
1時間半ほどして、お店を移動。
3人会のお馴染みの店、スナックアリス。
ユキちゃんは満面の笑みで、
あいこさん会いたかった〜!と迎えてくれた。
そして、明けましておめでとう!と5月なのに言われた。
去年秋くらいか?1年近くか?行ってなかったようだ。
3人会の私以外の2人は、常連で頻繁に通ってるけど。
ここに来る客は、みんなユキちゃんの長年の友達で、
カウンターにみんなキツキツで腰掛けて、
和気藹々、好き勝手喋って飲んで笑った。
お隣席の女性に、エバンゲリオンをリクエスト。
写真はそれを歌ってくれている場面。
積み重なって何層にもなった不満や不安から、
ひと時、完全に解放された。
こういう友やこういう場所があるのは、ほんとに救いだ。
もうポキンと折れそうだったから。
「嫌なこと」は職場での出来事だけど、
その理由の、そのまた根底を突き詰めれば、
原因は、自分の状況だろう。
自由になりたい。