ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

うつ病もどき、その二

2004-12-07 16:01:00 | 日記
「うつ」という言葉が暗いイメージをもたせる。

なんで、この人が「うつ」なの、と思うような人が「うつ」になってる。

今年の夏に会った同級生の息子さんも「うつ」になって病院に通っている。

あわただしく心に余裕など持つ時間さえもなく、毎日の生活に追われ籠の鳥のように
バタバタともがいている。

ストレスの塊が襲ってきて身の置き場が見つけられずに追い詰められていく。なんとかしたいんだけど.....

誰も助けてはくれない。自分で自分の症状をわきまえてぶつかっていくしかない。

先生は聴診器をあてがうわけでもなし、脈をとるわけでもない、話を聞いているだけ。

初対面の先生に悩みなどすぐに素直に話せるはずもなく、他の患者さんにも話を聞かれたくない。

「なーんだ、この人そんなことで悩んでるんだ」

他人にはさほど重要でないことでも本人にしてみれば人生を左右している。
それが生活態度に変化をもたらす、本人が知らないうちに。

心の病、私は何年たって取り除いたんだろう?

身近な人が次々と「うつ」になっていく。

自分ではおかしくないと思っているのに体がついていかない。

脳と体が一致しない。なぜ?どうして?
誰もわからない。答えを出すのは自分。

苦しいよ。苦しいね。どうする?



コメント
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