ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

福島大塩温泉季節限定の露天風呂

2009-04-25 20:29:00 | 日記
入浴時間は朝7時半から、それに間に合うように行けたらとい思っていたのだが朝5時前から走り出したにも関らず、3回も道を間違え、「たつみ荘」に着いたのは9時を過ぎていた。

*(車)*を駐車場へ入れるなり「たつみ荘」の奥さんが

「秋田ナンバーの車だね~」

と言いながら車の隣に立っている。

「すいませ~ん、お風呂に入れて頂きたいんですけど」

生憎とご夫婦の方が入浴されているので少し待っていてくださいとのこと。此処は混浴じゃなかったっけ*(はてな)*(HPでは混浴になっている、だって湯船が一つしかない)

奥さんといろんな話をしていると40代くらいのご夫婦が家の車を停めたところから目と鼻の先からひょっこりと姿を現した*(驚き)*

「お風呂に入れていただきます。」

と奥さんに声を掛けてお二人が出てきたところから急な坂を下る。階段も手すりもなんにもない。靴底が滑りやすいので滑って落ちないように小枝につかまりながら「く」の字型を曲がったとたんに露天風呂が目に飛び込んできた。

お湯がドバドバと湧き出している。興奮さめやらず、まずは撮影会*(ニヤ)*
脱籠も何もないのでもって行った鞄の上に服を脱いで掛け湯をして湯船へ*(音符)*

貸切で眺めも良くて気持ちがいい。

此処のお湯は雪解けの頃に湧き出す。只見川の水位が関係していると言う話を読んだことがある。

今年は3月27日に湧き出し、一旦お湯が止ったが18日にまた湧き出した。
湯温は38度と低め、ゆっくり入っていたいお湯。

もうそろそろ上がろうかと思って服を着終えたら上の方から

「すいませ~ん、お邪魔しても良いですか~」

と男の人の声がする、見上げると黒いシャツをきた男の人の姿がチラッと見えた。

「どうぞ~」

と道なき道を駐車場に戻ると男の方が3人、私と入れ違いに降りて行かれた。

たつみ荘のご主人が居られて少しだけどお話することが出来た。秋田の打当温泉に行ったことがあると言う。

「ここら辺と雰囲気が似てるんだよ。」

そう言われれば納得。
たつみ荘の隣にある大塩温泉にも入ってきた、ここはお掃除する協力金として200円を支払う。お風呂は内湯だけ、季節限定の露天風呂とは源泉が違うがお湯には露天風呂と同じ炭酸が入っている。

湯船があるだけのシンプルなお風呂、ここのお湯も素晴らしいお湯だった。

たつみ荘の奥さんから奥会津の温泉を紹介た小雑誌と食べ物の小雑誌を頂いた。どちらも無料、ちなみに露天風呂も無料で入れてもらえる。

「混浴だったら・・・・・」と00毛と0毛を剃って行ったけど心配無用、たつみ荘の方々が混浴にならないように計らってくれる。こんな最高のお湯を無料で愉しめるなんて天国だった。

また訪れなくては*(ニヤ)*

「旅の宿」に大塩季節限定露天風呂の画像を載せました、覗いて見てください*(音符)*

コメント
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