小林繁

そんなに野球が好きなわけでもないんだけど小林繁とバースだけは好きだった*(ハート6つ)*

あの「空白の一日」は忘れられない。小林繁の死について語る江川の目は潤んでいたし、長島終身名誉監督の言葉にも頷けた。どんなに悔しい思いをしたか本人にしかわからない。本人の意思とは関係なく人生が変わってしまった悔しさはいかほどだっただろうか。

「空白の一日」は後味の悪さだけが残った、江川も長島終身名誉監督もそのことを胸の奥に秘めながら生きて行かなければいけない、それもまた辛いこと。わだかまりが消えることはない。

主人は野球が好きだけど私は好きになれない。これからも好きになることはないだろうな。

合掌。