宮古～野田へ。

津波に襲われた土地はまだ更地でいたるところに瓦礫の山があるが高田松原や南三陸のように広くはなかった。

去年の７月に気仙沼に行ったと言う会社の人は被災地に充満していた匂いに耐えられなかったという。何の匂いなのか判らないその匂いが記憶に残っていて被災地に足が向かないと言う。悲惨な現場を見ることはないからこそ出かけるのかもしれない。宮古の仮設の道の駅でスタンプを押して少しお土産を買う。田老、野田、くじの道の駅でも野菜や魚をゲット、冷蔵庫がいっぱいになった、暫く大きな買い物はしなくて良い。

野田の道の駅で買った夕食用のほたて弁当は蓋を開けた瞬間、海の香りがぷ～んとして食欲をそそる。帆立にあわび、ウニ、ふ海苔が海鮮の出汁の効いた炊き込みご飯の上を豪華に飾っていた、味も

自分でも走りすぎだとは思うけれど楽しい時間だった、ただ今夜もまだ眠い。。。