書きたくなる気持ち

昼休みに石田衣良の「スローグッドバイ」を読んでいる。娘から借りた短編集、一編読み終わるごとに「あ～私もこんな文章、書いてみたい～」

あいうえおを繋ぎ合わせていくとこんな文章が書けるんだ。でもそれは石田衣良だから書ける話。読みやすくて文章が綺麗。

その時々の状況を文章にするのは面白い。夜明けに布団の中でいろんな状況が文字になって浮かんでくることがある。書きとめればいいのだがペンと紙がない。一度、枕元にペンと紙を用意したことがあった、でもそう言うときに限って文章は出てこず、紙に書き出したら2度寝は出来ないような気がする事を理由にペンと紙は２～３日で消えてしまった。かと言って後からその文章を正確に思い出すこともない。

明日は公休日、少し朝寝坊が出来る。