病院が終わってから少し足を伸ばして山形酒田まで
道の駅でナビを設定し、連れて行ってもらう。最近、山形の
の廃業が目につく。湯浴み出来なかったらあそこに回ろうかな、なんて考えているうちにナビは山の中に連れて行く。
田んぼの中の一本道、車同士がすれ違う余裕が無い狭さだ。この先に
はあるのか不安になる。ナビも時々、嘘をつく
民家らしき建物があり、其処が行き止まり。車を停めると「辰ヶ湯」の看板が見えた。
山の中の1軒宿、此処で営業は成り立つのか
「こんなところにお風呂があるのか。。。」
と主人は呆れ顔。午前中から入浴できるはずだと思っていたら日帰りは午後1時からとのお知らせの張り紙が貼られていた。もちろん他にお客さんは居らず、貸し切り。
無色透明のお湯が貼られた正方形の湯船に身を沈めれば窓の外の木々の黄色と赤のコントラストが鮮やかだった。
建物の前の方は大正時代に建てられ、奥の方は昭和に建てられたとか。一昔前の古きよき時代を思わせるような佇まいの宿だった。


道の駅でナビを設定し、連れて行ってもらう。最近、山形の

田んぼの中の一本道、車同士がすれ違う余裕が無い狭さだ。この先に


民家らしき建物があり、其処が行き止まり。車を停めると「辰ヶ湯」の看板が見えた。
山の中の1軒宿、此処で営業は成り立つのか

「こんなところにお風呂があるのか。。。」
と主人は呆れ顔。午前中から入浴できるはずだと思っていたら日帰りは午後1時からとのお知らせの張り紙が貼られていた。もちろん他にお客さんは居らず、貸し切り。
無色透明のお湯が貼られた正方形の湯船に身を沈めれば窓の外の木々の黄色と赤のコントラストが鮮やかだった。
建物の前の方は大正時代に建てられ、奥の方は昭和に建てられたとか。一昔前の古きよき時代を思わせるような佇まいの宿だった。

